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【規制改革会議答申を踏まえて、再び離れ始めた「放送と通信」】
放送局、ケーブルに飛び火するブロードバンドのユニバーサル
~民放の常時ネット同時配信、地上波4Kに対するNHKと民放の乖離~

●西氏の新刊「beyond5Gはインターネットの危機を救えるか」(2020年4月)を謹呈●
※「beyond5Gはインターネットの危機を救えるか」は初回時のみの配布となります。
セミナー詳細
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_20362.html

■講 師
株式会社オフィスN 代表
西 正 氏

■日 時
2020年 9月 9日(水) 午後2時~午後5時

■会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F

[重点講義内容]
ブロードバンドのユニバーサル化については、総務省の「ブロードバンド基盤の在り方に関する研究」で議論されており、まずは質の問題についての指針を示すことになった。有線と無線の両方を使って解決する方法が、通信事業者にとってもウェルカムなのだが、無線であっても光ファイバーは必要になるので、質の問題の解決に目途がついたところで新たな議論が起こることは間違いない。
一方、規制改革推進会議は、ブロードバンドのユニバーサルサービス化が実現した暁には、放送のユニバーサルサービスとコスト面での比較衡量を行ない、国民に説明する必要があると総務省に要求している。
放送事業者からは、規制改革推進会議の狙いは放送局から放送波を奪うことだという声があがっているが、それが引き起こす関係事業者のビジネスへの影響も含めて、あまりにも表面的なところしか見ていないことが明らかである。
以前は、メリット・デメリットを見比べて、デメリットの方が大きければ、一見すると斬新に見えるが中身を伴わない提案は潰されてきた経緯にある。しかし、規制改革会議の答申は既に安倍総理にも示されており、オーソライズを得た上で、総務省に対して、それを遂行するよう命じるという手順を取っているだけに厄介である。
通信と放送のユニバーサルサービス化の両立は可能であることを述べるとともに、ブロードバンドのユニバーサル化のあるべき姿を述べ、ケーブルテレビ事業者にも火の粉が飛びそうなことを指摘していくこととしたい

1.「質」の議論に欠かせない四半世紀前に流行った「マルチメディア
2.有線だけでは通信事業者は納得しない
3.地上波4KについてのNHKと民放の意識の大違い
4.民放の常時ネット同時配信に対する考え方の大違い
5.ここに来て再び離れ始めた「放送と通信」
6.質疑応答/名刺交換


【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
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