マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、U-21スペイン代表DFエリックガルシア(19)が退団の意向であることを明かした。

今季の終盤戦で台頭したエリックガルシアは、バルセロナカンテラーノらしい足元の技術と戦術眼が武器のセンターバック。同じスペイン人、カンテラーノとしてグアルディオラ監督からは寵愛を受けていたようだが、ここしばらくは退団の噂が流れていた。

そして既報通り、グアルディオラ監督から同選手が退団の意思をクラブに伝えたことが明らかに。『fichajes』によると、「彼は契約延長の意思がないことを我々に示した。どこか別の場所でプレーしたいのだろう」とコメントし、今夏の退団を決定づけたようだ。

エリックガルシアは古巣復帰を望んでいると伝えられており、今後クラブ間交渉が行われるという。契約は2021年までとなっている。

なお、シティは先日にボーンマスからオランダ代表DFナタン・アケを獲得。センターバックの補強を着実に進めている。

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