東日本大震災での福島第一原発事故を題材にした映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)のBlu-rayDVDが、11月6日(金)に発売されることが決定。あわせて、豪華版に収録されるオーディオ・コメンタリーや封入特典の情報が明かされた。

【写真を見る】Blu-ray豪華版には実在の関係者によるオーディオ・コメンタリーを収録

2011年東日本大震災によって引き起こされた福島第一原発事故。本作の原作となったのは、この事故の関係者90人以上への取材をもとに執筆された門田隆将のノンフィクション「死の淵を見た男 吉田昌郎福島第一原発」だ。『沈まぬ太陽』(09)の若松節朗監督のもと佐藤浩市渡辺謙の共演で、東日本壊滅の危機が迫るなか、福島第一原子力発電所にとどまり対応業務に従事した50人の作業員の知られざる真実が描かれる。

福島第一原発1・2号機当直長の伊崎利夫を演じる佐藤や、福島第一原発所長の吉田昌郎を演じる渡辺のほか吉岡秀隆、緒形直人、吉岡里帆斎藤工、安田成美ら脇を固める豪華キャストも話題となった本作。Blu-ray豪華版には特製ブックレットに加え、登場人物のモデルとなった実在の関係者たちと門田のオーディオ・コメンタリーが収録される。実在の人物が公の場に登場するのは初めての試みで、彼らのリアルな声を聞くことができる貴重な機会となるだろう。

いまだ被災地や人々に深い傷跡を残す東日本大震災。世界が注目した現場では、ほんとうはなにが起きていたのか?扱いの難しいテーマに強い意志を持って挑んだキャストたち、作り手たちの熱意を感じ取ってほしい。

文/トライワーク

福島第一原発事故の真実を描く『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)/[c] 2020『Fukushima 50』製作委員会