ユベントスを率いるマウリツィオ・サッリ監督がチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16逆転突破に意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

2月26日に敵地で行われた1stレグのリヨン戦で0-1の敗北を喫したユベントスは逆転突破を目指して、7日にアリアンツ・スタジアムでリターンレグに挑む。

ポルトガルの首都リスボンで集中開催されるベスト8入りに向け、勝利が求められるサッリ監督は前日会見の席でリヨンの強さを認めつつ、逆転突破を目指した。

リスボン行きは世界のエリートチームの仲間入りを意味する。我々はそれを非常に望んでいる。リヨンは中盤3枚にしてから良くなり、守備もインテンシティが高く効率的で、カウンターが非常にうまい。1stレグの結果により、彼らは自分たちの特長に合った戦い方ができる。したがって、素晴らしいパフォーマンスが必要になってくる。非常に難しい試合になるが、不可能ではない。明晰さと忍耐がいる」

また、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのコンディションや負傷者の状況にもコメントした。

ロナウドは通常のトレーニングをしている。昨日のトレーニングでは、とてつもなく華麗なゴールを決め、試合への調整を進めている。(パウロ・)ディバラは今も医療スタッフに任せている。明日までの間に何ができるか確認する。(ゴンサロ・)イグアインと(ミラレム・)ピャニッチは回復している。(フアン・)クアドラードは先発すると思うが、ウィングサイドバックかはまだ決めていない」

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