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8日、神奈川県千葉県に「熱中症警戒アラート」が発表されました。また、8日からの3連休以降、お盆にかけて関東地方では猛烈な暑さが続くでしょう。内陸部などでは40度に迫るほどの暑さの所もありそうです。熱中症には厳重に警戒してください。

都心で今年初の猛暑日に 暑さ本番はこれから

二十四節気の「立秋」の7日、東京都心では最高気温が35.4度まで上がり、今年初めての猛暑日となりました。関東では南部を中心に20地点近くで猛暑日となり、水戸やさいたまなど、今年一番の暑さとなった所も多くなりました。暦の上では秋に入りましたが、本格的な暑さはこれからが本番です。都心ではここ2年連続(2018年2019年)で最高気温35度以上の猛暑日になったのは年間で12日間。また昨年は30度以上の真夏日は55日間ありました。まだ今年は6日までの時点で真夏日は20日間と、昨年の半分以下しかありません。まだまだこの先も真夏日猛暑日の日が多くなりそうです。

8日も神奈川県と千葉県に「熱中症警戒アラート」発表

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7日に続き、8日にも神奈川県千葉県に「熱中症警戒アラート」が発表されました。8日も引き続き、熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予想されます。外出はなるべく避け、室内をエアコン等で涼しい環境にして過ごすようにしてください。
熱中症警戒アラートは、熱中症を予防することを目的に、環境省気象庁が共同で発表して、暑さへの「気づき」を呼びかけるための情報です。(今年の夏から、全国に先駆けて、関東甲信地方を対象に実施しています。)
熱中症警戒アラートを発表する基準は「暑さ指数(WBGT)」です。暑さ指数は「気温」「湿度」「輻射熱(地面や建物・体から出る熱で、温度が高い物からはたくさん出ます)」を取り入れた、暑さの厳しさを表す指標です。
この暑さ指数が、都内や県内のどこかの地点で「33」を超えると予想された場合、都や県単位で、熱中症警戒アラートが発表されます。熱中症警戒アラートが発表された所では、日頃から実施している熱中症対策を、普段以上に徹底することを心掛けてください。

熱中症警戒アラート 発表時の予防行動

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熱中症警戒アラートが発表された所では、熱中症にかからないよう、積極的に取るべき行動が4つあります。
① 身の回りの気温や湿度、暑さの指数を確認しましょう、tenki.jp「熱中症情報」でも確認できます。室内でも気温や湿度をチェックし、適度にエアコンを使って、涼しくしてください。
② 特に熱中症になりやすいのは、高齢者や子ども、障がい者の方々です。そんな方々には、3密(密集、密接、密閉)を避けながら、周囲の方からも「こまめに水分補給をして」「なるべく涼しくして」「体調に変化は?」など、積極的な声がけを行ってください。
エアコンなどが設置されていない屋内、及び、屋外での運動や活動は、中止や延期などを検討しましょう。また、不要・不急の外出は、できるだけ避けてください。
④ 「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントは3つ。「暑さを避ける」「屋外で人との十分な距離(2メートル以上)が保てる場合は、マスクを外す」「こまめに水分補給をする」です。これらの「熱中症予防行動」を、普段以上に実践してください。
熱中症警戒アラートが発表されていなくても、猛烈な暑さには厳重な警戒が必要です。これらを参考に、熱中症にならないような行動を心掛けるようにして下さい。

お盆にかけて猛烈な暑さ続く 熱帯夜も

この先1週間、8日からの3連休、そしてお盆にかけても、関東地方は高気圧に覆われておおむね晴れる日が続きそうです。気象庁から発表された高温に関する情報によると、関東甲信地方では特に9日から14日頃にかけて最高気温が35度以上となる所があるとして、熱中症などに注意を呼び掛けています。ギラギラと強い日差しが照りつけ、連日のように各地で猛烈な暑さが続くでしょう。特に内陸部では40度に迫るほどの危険な暑さの所もありそうです。朝晩も25度を下回らない日が続き、夜間は寝苦しく感じられるでしょう。さらにお盆を過ぎても身体にこたえるような暑さは続きそうです。

関東 8日も熱中症警戒 お盆にかけ連日猛暑 40度に迫る所も