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フィリピンの東にある熱帯低気圧は今後、台風に発達し、あす9日には先島諸島や沖縄本島地方に接近する予想です。

台風5号発生へ

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きょう8日12時フィリピンの東には台風のたまごともいえる熱帯低気圧があります。衛星画像でみても、発達した雲がまとまってきているのが分かります
日本の南の海面水温は30度前後と台風の発生しやすい状況となっています。この熱帯低気圧は今後、台風に発達し、9日には宮古島など先島諸島や沖縄本島地方に接近する予想です。

沖縄は荒れた天気に

先島諸島ではあす9日、沖縄本島地方ではあす9日からあさって10日にかけて風が強まるでしょう。9日に予想される最大瞬間風速は25メートルです。また、海上では波が高くなり、あす9日は次第にしけるでしょう。強風や高波に注意し、海岸付近にはむやみに近づかないようにして下さい。宮古島地方と沖縄本島地方ではあす9日は多い所で1時間に40ミリの激しい雨が降るでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風にも注意が必要です。

北日本にも影響か

その後、台風4号と同じように北日本に影響を与える恐れがあります。台風4号日本海で温帯低気圧に変わったあと、北海道付近へ進みました。利尻島で50年一度の記録的な大雨となるなど、北海道に荒天をもたらしました。
今度の台風に発達すると予想される熱帯低気圧日本海付近で台風から温帯低気圧に変わって、北日本付近へ進む可能性があります。北日本ではこの低気圧の影響で、11日頃は大雨となる恐れがあります。最新の気象情報にご注意下さい。

台風シーズンへ

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今年の台風の発生数は5月に1個、6月に1個で、7月は統計開始以来、初めて台風が発生しませんでした。ただ、8月に入り、台風3号、4号と2個発生し、さらに5号が発生する予想です。今年は7月まで台風の発生が平年より少なくなりましたが、8月に入り、台風の発生が増えています。今年も台風シーズンを迎えています。台風が近づくと予想される場合は早めの対策を心掛けて下さい。

台風シーズン またも「台風」発生へ 日本列島への影響は