週刊少年ジャンプの人気漫画「アクタージュ act-age」の原作者が10代女性へのわいせつ行為の疑いで逮捕されたとNHKなどが報じ、ファンらからネット上で悲鳴が上がっている。

NHKがニュースの公式サイト上で一報を流したのは、2020年8月8日16時近くだ。

10代の女性にわいせつな行為をした疑いをNHKが報じ

マツキタツヤのペンネームでジャンプにアクタージュを連載している原作者の松木達哉容疑者(29)が、10代の女性にわいせつな行為をしたとして警視庁に逮捕されたというごく短いものだった。

すると、ツイッター上などで、「どうなっちゃうんだよアクタージュ」とファンらの間で騒ぎになった。その後、17時過ぎになって、詳しい内容がNHKの首都圏ニュースで報じられたほか、大手紙なども同様な報道を始めた。

それによると、松木容疑者は6月18日夜、東京都中野区の路上を歩いていた女子中学生の後ろから自転車で近づき、胸を触ったとして強制わいせつの疑いが持たれている。松木容疑者はその後、現場から逃走し、警視庁が防犯カメラの映像などから松木容疑者を割り出した。約1時間後に近くの路上で別の女子中学生が同様な被害に遭っており、警視庁が関連を調べているという。

松木容疑者は、調べに対し「おおむね間違いありません」などと容疑を認めているという。

人気漫画の原作者が逮捕されたことについて、ツイッター上などでは、「嘘、ショック無理」「好きだったのに残念すぎる」とファンから書き込みが相次いだ。

作画を担当している漫画家をいたわる声も

また、「連載はどうなるんやろ」「打ち切りにしないでほしい」といった心配の声も上がった。さらに、アクタージュの作画を担当している漫画家の宇佐崎しろさんに対し、ショックを受けるのではないかといたわる声も寄せられている。

少年ジャンプを巡っては、過去に所属漫画家が児童買春禁止法違反の疑いで逮捕された後、連載が打ち切られるなどしたことから、単行本の既刊が絶版になる可能性を心配する向きもあった。

集英社の広報部や週刊少年ジャンプ編集部にJ-CASTニュースが8日夕、話を聞こうとしたが、休日のため電話がつながらなかった。集英社やジャンプ編集部の公式サイトでは、同日19時現在で今回の事件についてのコメントは出ていない模様だ。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

集英社のアクタージュ公式サイト