8日、明治安田生命J2リーグ第10節の9試合が行われた。

3位の徳島ヴォルティスvs首位のV・ファーレン長崎の一戦は3-1で徳島が勝利した。

今シーズン無敗の長崎をホームに迎えた徳島。試合は開始早々に動く。1分、ドリブルで持ち込んだ渡井のスルーパスに垣田が反応。GKが飛び出す中、冷静に流し込んで徳島が先制する。

首位の長崎相手に幸先良いスタートを切った徳島。その後も杉森、垣田、西谷と前線の選手が躍動するも、追加点を奪うことができない。

1-0で前半を折り返した徳島だが、50分に追加点。左からのFKを藤田がゴール前にクロス。これをGK高木和がファンブルすると、内田が蹴り込み徳島が追加点を奪う。

さらに56分には自陣でボール奪うとカウンター。渡井がドリブルで中央を持ち上がると、相手DFの対応を見て自らシュート。ゴール右隅に決まり、リードを3点と広げる。

今季初の複数失点を喫している首位の長崎は、攻め手を見つけることができない。それでも77分、秋野のスルーパス受けた大竹がボックス内から豪快に決めて1点を返す。

しかし、その後も徳島が試合をコントロール。結局そのまま試合は終了し、長崎が今季初黒星。徳島は連勝で2位に浮上した。

2位の大宮アルディージャはアウェイで6位のアルビレックス新潟と対戦。試合は1-1の引き分けに終わった。

試合は5分、パスを受けた富山がポストプレーからライン裏へパス。これに反応した奥抜がGKより先に追いつくと、ループシュートを決め、大宮が幸先よく先制する。

12分には右サイドからのクロスをファーサイドで富山がヘッドで折り返すと、フリーの奥抜がフリーでヘッド。しかし、これはクロスバーに嫌われる。

前半は大宮の集中したプレスの前に新潟が成す術なく。最前線のシルビーニョにボールが収まらない展開が続く。

それでも26分、左CKから崩すと、最後はクリアボールをロメロ・フランクが豪快にシュート。これがネットに突き刺さり、新潟が同点に追いつく。

1-1で迎えた後半は新潟ペースに。大宮のプレスも徐々に弱まったことで、攻め込むが、フィニッシュの精度を欠いてしまう。

対する大宮も集中した守備からチャンスを逃さずに攻め込むが、こちらも追加点が奪えず。最後までゴールを奪えず、1-1の引き分けに終わった。

その他、モンテディオ山形と京都サンガF.C.の試合は壮絶な打ち合いに。シーソーゲームとなる中、京都FWピーター・ウタカが1人で4ゴールを奪い、3-4で京都が逆転勝利を収めた。

また、ツエーゲン金沢vs愛媛FCは金沢が4-3で勝利。愛媛は3点を先行したものの、金沢が後半に4ゴールを記録。最後はオウンゴールで決着がついた。

◆明治安田生命J2リーグ第10節
▽8/8(土)
東京ヴェルディ 0-1 FC琉球
アルビレックス新潟 1-1 大宮アルディージャ
モンテディオ山形 3-4 京都サンガF.C.
ツエーゲン金沢 4-3 愛媛FC
ジュビロ磐田 2-1 松本山雅FC
ファジアーノ岡山 3-1 水戸ホーリーホック
レノファ山口FC 0-1 栃木SC
徳島ヴォルティス 3-1 V・ファーレン長崎
アビスパ福岡 2-2 ヴァンフォーレ甲府

▽8/9(日)
《19:00》
ザスパクサツ群馬 vs ギラヴァンツ北九州
FC町田ゼルビア vs ジェフユナイテッド千葉