梅雨が明けた途端、各地で猛暑日が続出している。エアコンや扇風機なしに乗り越えるには厳しい暑さだ。

環境省が「クールビズ」で呼びかけている、適正な室温の目安は「28度」。必ず冷房の設定温度を28度にしなければならないわけではなく、外気温や湿度、建物の状況などを考慮したうえで「室温が28度になるよう」管理してほしいと呼びかけている。実態として、各家庭では何度に冷房設定して室温を調整しているのか。

「寒すぎず暑すぎず」と感じる人が多い設定温度は

J-CASTトレンドでは、2020年8月4日~5日に公式ツイッターで「普段、エアコンの冷房を何度に設定しているか」アンケート調査を実施した。49人が回答し、無回答やドライ・除湿を使用していると答えた人を除いて最も多く票を集めたのは「27度(13人)」。理由は以下の通りだ。

「部屋人口密度が高いため28度では快適感が無い」
「室温が27度になると一番過ごしやすい気がして」
「涼しいと感じるけれど寒くないのがこの温度です。動くと暑いので、一時的に少し下げます」

「寒すぎず暑すぎず」と感じる人が多いのが27度のようだ。次いで多かった「26度(10人)」については「26度で24時間つけっぱなしです!(子どもがまだ小さく27度だと暑くて汗もたくさんかき泣くことが多かった為)」、「それ以下だと寒く感じたから」といった声が寄せられている。「28度(5人)」にしている人からは「リモコン省エネと表示される なので温度を下げにくい」、「節約のため」という意見があった。

そのほか「24度(2人)」、「25度(1人)」も少数派だがいた。また「25度~26度くらい」、「24~26で暑さによって変動」など幅を持たせて答える人が6人。「昼間なら24度 夜なら26度」や「外気温がそうでもない時は26度、外気温が高い時は25度です」、と「時間や場所、外気によって変える」人が8人いた。

「設定温度」を巡ってバトル勃発の家庭も

「自動運転にしてます。機械にお任せ」という意見も2人から出た。ダイキンHVACソリューション東京の公式サイトにも、室温を適正温度に保つための工夫として「エアコンの自動運転モード活用」が上げられている。環境省の適正温度を守るなら、エアコンを「室温の適正温度」と同じ温度に設定するのが良いそうだ。それでも暑さを感じる場合は、サーキュレーターなどを併用して空気を循環させるのがおすすめ。

「暖かい風は部屋の上部に集まります。そのため、サーキュレーターを天井に向けて風を循環させることによって、室温が早い段階で適正温度になり、電気代の節約にもつながります」

ただ、人によって体感温度には差が出る。同居人がいると「設定温度」を巡ってバトルになることもあるようだ。ツイッター調査の結果、無回答や「一人暮らしなのバトルになる相手がいない(4人)」を除いて「バトルになる(17人)」、「バトルにならない(24人)」となった。こんな声が寄せられている。

バトルになる
「旦那とはいつもバトルになります。25度以下にしたいらしく、私がいないと下げられます」
「暑さに弱い私と暑さに平気な妻とで希望する設定温度に2度くらい差があります。力関係でいつも負けてます」
「たまになりますが基本は+扇風機で調整してもらいます」
バトルにならない
「相手に合わせて自分は羽織ったり布団をかけたりするのでバトらなーい」
「主人が暑がりですけど、主人専用の扇風機を自分だけ使ってるのでバトルにはなりません(笑)
「暑がりな家族なんでなりません」

必要に応じて温度設定を変えるのはもちろん。扇風機サーキュレーターを併せて活用したり、上着を羽織ったり、互いに譲り合って快適な環境を作るのが望ましい。<J-CASTトレンド>

エアコンの冷房設定何度にしてる?