日向坂46の冠ラジオ番組「日向坂46の『ひ』」(文化放送)の第19回が8月9日に放送され、加藤史帆に加え、先日グループ活動を再開させた影山優佳が初登場した。

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今回の放送は、7月31日に行われた無観客配信ライブ「HINATAZAKA46 Live Online,YES!with YOU!~“22人”の音楽隊と風変わりな仲間たち~」後の収録ということで、その時の振り返りが中心となった。

新型コロナウイルス感染拡大防止に十分配慮し、“無観客”というスタイルでのライブはもちろん、ライブ本番中も“換気タイム”が取り入れられるなど、さまざまな対応が取られた。

リハーサルは過酷なものに

ライブに向けたリハーサルも同様で、マスクを着用したままのリハーサルは過酷なものになったという。

「本当にダメだと思った」と明かすのは加藤。続けて「苦しくてダメだと思った。途中でクタクタになってしまうかと思ったけど、みんなも同じ気持ちだから…。

ステイホームで体力も少し落ちてしまってからの、ほぼ休憩ナシの“セトリ”だったから全員大変だったけど…全員ヤバかったからこそ『あなたもヤバいよね?』『あなたもヤバいよね?』『私も頑張る!』みたいな空気感で頑張れた。

本番はアドレナリンどんどん出てきて、めっちゃ楽しかった!」と、苦しくても諦めない舞台裏を明かした。

日向坂46のすごいところ

そんなメンバーの様子に影山は「日向坂46のすごいところは、みんなも頑張っているから私も頑張ろうって、全員が思っているところだなと、リハーサル見てて思った。

全員で頑張ろうっていう気持ちがすごく伝わったし、ライブ本番も画面越しに届いていたと思います」と、メンバーを大絶賛。

すると最近涙腺が弱めの加藤は、影山からのお褒めの言葉に「ホント?泣けるんだけど」と感謝の気持ちを伝えていた。

リスナーからは「超良いライブだった」「なんていいグループなんだ」「マスクして階段登るだけでもしんどいのにね」「影ちゃんのグループ分析、最高や」など、数多くのメッセージが寄せられた。

次回の「日向坂46の『ひ』」は8月16日(日)放送。引き続き加藤が出演する他、新3期生から初となる高橋未来虹が登場する予定。(ザテレビジョン

8月9日に放送された「ひなたひ」に加藤史帆と影山優佳が登場