早い、安い、おいしいでおなじみのファーストフードは、世代を問わず人気だ。海外にはささいなことで、ファーストフード店の店員に暴力を振るう人がいるようだ。
 海外ニュースサイト『FOX』および『WTVR』は、アメリカ・バージニア州のマクドナルドで、注文の品にケチャップがかかっていないことに腹を立てた女が、店員に暴行を加えたと8月6日までに報じた。

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 記事によると、マクドナルドを訪れた客の女は、ハンバーガーなどを注文したという。しかし、女はハンバーガーにケチャップがかかっていないと腹を立て、レジカウンターの向こうに
いた10代の女性店員に殴りかかったそうだ。店員は顔面を殴られたが軽傷の模様。殴られた店員は、女の注文を受けて対応した店員だという。警察が呼ばれたが、女は警察が到着する前に店を立ち去ったようだ。この一部始終は店内の防犯カメラに捉えられており、女の行方を追っている警察は映像を公開。情報提供を呼び掛けている。逮捕につながる情報提供者には報奨金が支払われるという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「店員に暴力を振るうなんて許せない」「モンスター客だ」「店員のミスだとしても、殴るのは良くない」「ファーストフード店で完璧な対応求めるなよ。心の狭い女だ」「ファーストフード店の客は基本、質が悪い。店員を守るためにも、店内食事エリアをなくして、全店ドライブスルーにした方がよい」「バーベキューソースをつけるようお願いしても、いつも忘れられる。女がイライラする気持ちは分かる。殴らないけど」「店員の対応も良くなかったのかな?」などの声が上がった。

 海外では、ささいなことがきっかけでマクドナルドの店員に暴行を加えるケースが後を絶たない。
 海外ニュースサイト『Daily Mail』の2019年8月26日付の報道によると、アメリカ・フロリダ州のマクドナルドを車で訪れた当時34歳の男が、注文した品がすぐに用意されないことに腹を立て、窓口で対応した女性店員の顔を殴り、唇を切る怪我を負わせて逮捕された事件があった。

 ほかにも、アメリカ・テネシー州のマクドナルドで、コーヒーを購入した当時54歳の男が、「コーヒーが水っぽくて薄すぎる」とレジの女性店員にクレーム。女性が説明をしていたところ、カウンターにコーヒーをぶちまけて別の店員の腕にやけどを負わせて逮捕されたと、2019年9月13日付の『WKRN』が伝えている。

 接客業は肉体的にも精神的にもハードな仕事かもしれない。多少のミスは誰でもあるし、対応してくれる店員さんには敬意を払うべきだ。暴行を加えるなど絶対に許されない。

記事内の引用について
Woman punches McDonald's employee in the face for forgetting condiments(Foxより)
https://www.foxnews.com/food-drink/woman-punches-mcdonalds-employee-condiments
Teenage McDonald's employee punched in the face for forgetting condiment(WTVR)
https://www.wtvr.com/news/local-news/teenage-mcdonalds-employee-punched-in-face-for-forgetting-condiment
Florida man, 34, charged for 'punching a McDonald's worker in the face at a drive-thru window because his food was taking too long' (Daily Mailより)
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7395461/amp/Florida-man-34-charged-punching-McDonalds-worker-face-food-taking-long.html
Police: Unhappy customer burns downtown McDonald’s employee with hot coffee
(WKRNより)
https://www.wkrn.com/news/crime-tracker/police-unhappy-customer-burns-downtown-mcdonalds-employee-with-hot-coffee/
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