令和2年 台風第5号に関する情報

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令和2年 台風第5号に関する情報 第26号
令和2年8月10日16時32分 気象庁予報部発表

北海道地方では台風第5号から変わる低気圧の影響により、11日は土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、強風に注意・警戒してください。西日本では竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。

[台風の現況と予想]
 台風第5号は、10日15時には、対馬市の北西約90キロにあって、1時間におよそ50キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の東側520キロ以内と西側165キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。
 今後、台風は次第に進路を北東に変えて、10日夜には朝鮮半島から日本海に進むでしょう。11日朝までには日本海で温帯低気圧に変わり、11日夜にかけて北海道付近を通過する見込みです。

[防災事項]
<強風・高波>
 九州北部地方での暴風のおそれはなくなりましたが、10日夜にかけて風が強く吹き、うねりを伴ってしける所があるでしょう。また、11日は台風から変わる低気圧の影響で、北海道地方の海上で非常に強い風が吹く見込みです。
 11日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  北海道地方  20メートル(30メートル
  九州北部地方 18メートル(30メートル
 11日にかけて予想される波の高さは、
  九州北部地方      5メートル
の見込みです。
 強風や高波に注意してください。

<大雨・雷・突風>
 台風に向かって暖かい湿った空気が流れ込み、西日本では大気の状態が非常に不安定となっています。
 西日本では11日明け方にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降る所があるでしょう。北海道地方では、11日は台風から変わる温帯低気圧の接近・通過により、局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。
 11日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
  四国地方  150ミリ
  北海道地方 120ミリ
の見込みです。
 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒し、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。

[補足事項等]
 これで「令和2年 台風第5号に関する情報(総合情報)」は終了しますが、今後、地元気象台が発表する警報や注意報、早期注意情報、気象情報等に留意してください。

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