国民的人気アニメの長編映画40作目「映画ドラえもん のび太の新恐竜」にゲスト声優として出演した渡辺直美、今井一暁監督が8月8日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた公開記念舞台挨拶に、ドラえもんのび太スペシャルサポーターテレビ朝日弘中綾香アナウンサーとともに出席した。

シリーズ最高の興行収入53.7億円を打ち立てた「映画ドラえもん のび太の宝島」(2018)の今井監督と川村元気(脚本)が再タッグを組んだ今作は、8月7日から全国377館での封切り。のび太と双子の恐竜の出会いから始まる物語を、長編映画シリーズ第1作「映画ドラえもん のび太の恐竜」(1980)とは異なるオリジナルストーリーで描いている。

渡辺は、ドラえもんイメージした衣装で登場。「声だけの演技はなかなか経験がなくて、顔芸なしで伝えるのは難しかった。でも、監督が『もっとセクシーに!』とかすごくアドバイスをしてくれました」とニッコリ。劇中では、同じくゲスト声優として出演した木村拓哉の上司役に臨んだが、「まさか木村さんの上司役とは! でも、木村さんが先に声の収録を終えていたので、まだ会えていないんですよ」とぼやいてみせた。

さらに、マネージャーから最初に話を聞いたときは「ついに来た! 実写版ドラえもんかと思った」と高笑い。司会を務めた弘中アナがドラミイメージした衣装をアピールすると、ドラえもんが「ドラミより細いよ! メロンパンをたくさん食べたほうがいい」とツッコミを入れ、渡辺も「もうちょっと大きくなりましょう!」と助言していた。

新型コロナウイルスの感染拡大による公開延期を経ての公開。今井監督は、「子ども連れの親御さんは、玄関を出るまで迷われたと思います。本当にありがとうございます」と頭を下げる。そして、「製作中はまさかこういう状況になるとは思っていなかった。いま一番ストレスを感じているのは子どもたちではないでしょうか。1時間でも2時間でも、心からハラハラワクワクして楽しい時間を過ごしてくれたのであれば、こんなに嬉しく誇らしいことはありません」と謝意を示していた。

舞台挨拶を盛り上げた渡辺直美