最も低かったのは「営業」だった

最も低かったのは「営業」だった

ウォンテッドリーは8月16日「働き方」に関する調査結果を発表した。調査は7月にネット上で実施し、6万1815人から回答を得た。働く環境について、7割が「在宅で働くなら地方移住もあり」(71%)と答えた。

勤務時間に関して「新型コロナウイルスの影響で増えた」と回答した人を年代別にいると、20代(39%)が最多。30代は34%、40代は33%、50代は27%、60代は23%となった。

作業環境を整えるためにお金を使った職種1位は「エンジニア」

職種別にみると、勤務時間が最も増えたのは「経理」(50%)だった。次いで、「エンジニア」(44%)、「マーケティング」(40%)、「人事」(36%)と続き、最も低かったのは「営業」(25%)だった。

作業環境を整えるためにお金を使った職種1位は「エンジニア」(51%)。2位以降、「マーケティング」(46%)、「営業」「人事」(各38%)と続く。

社内コミュニケーションについても聞いた。上司や同僚のブログについて、20代が「読みたい」(60%)と回答し、他の年代と比較して最も高い結果となった(30代43%、40代39%、50代35%、60代38%)。

職種別にみると、「人事」(44%)が最も多く、次いで「マーケティング」(38%)、「経理」(36%)と続いた。

20代の4割「新型コロナで業務時間が増えた」 職種別には「経理」「エンジニア」などが増加傾向