【動画】映画『妖怪人間ベラ』予告編
9月11日より、まったく新しい“妖怪人間”として全国公開される映画『妖怪人間ベラ』の劇場予告編が完成した。
出演者全員が常軌を逸していく、まさに「全員病んで、全員狂っていく」様子が描かれた予告編となっている。
監督は、『貞子3D』シリーズ、『賭ケグルイ』など、現代が抱える、生々しくもどこかファッショナブルな狂気を描く英勉。
主人公・新田康介を演じるのは、カリスマ歌手・尾崎豊をモデルにした映画『シェリー』(2014)で初主演を務め、スティーブン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』(2018)でハリウッドデビューも果たした森崎ウィン。
そして、物語のキーとなるベラを演じるのは、雑誌の表紙を飾りプロモデルとして鮮烈なデビューを果たし、同性代から絶大の人気を誇るemma。
さらに相棒シリーズでもお馴染みの名バイプレイヤーの六角精児や、最近はバラエティでも活躍の場を広げるなどマルチな才能を発揮している堀田茜、また若手有望株の清水尋也、吉田凜音、桜田ひより、小野寺晃良と、ベテランから今が旬な俳優までバラエティに富んだキャスティングが実現している。
主題歌は、BREAKERZの新曲「BARABARA」。オリジナルが持つホラーの世界観を完全に表現し、さらに登場キャラクターのドラマ性や切なさを描くことで、作品に確かな深みと彩りを添えている。
※「BARABARA」の正式表記は、2文字目の「A」が上下反転、5文字目の「B」が左右反転)
本情報解禁に伴い、8月11日(火)に予告映像を解禁とさせていただきます。
また劇場では8月14日(金)より予告編上映がスタートいたします。
そして場面写真も一挙にご提供いたします。
是非とも本情報にご注目いただき、ニュースとしてお取り上げのほど宜しくお願い申し上げます。
■森崎ウィン コメント
長い間多くの方に愛された原作を、少し違う目線で覗いてる今作。歴史ある作品だからこそのプレッシャーはありました。人間の本性と向き合い、心の中に潜む妖怪を存分に出し切ったつもりです。ぜひ、劇場で、少しクスッとしながら覗いていただければと思います。
■emma コメント
『妖怪人間』という長い歴史ある作品の中で、今回この作品に自分がベラとして関われたことを大変うれしく思っています。ホラーという怖さの中で、その枠に捉われず、人間模様や葛藤、闇が描かれており、時折少し笑える部分もあったり……。ジェットコースターのような急展開に、鑑賞後はきっと今までみなさまが想像していた妖怪人間を、良い意味で裏切る形になるかと思います。そして、最後には<妖怪とは何か、人間とは何か>の答えが見つけられるのではないかと思います。この作品をみなさまに観てもらえる日をとても楽しみにしています。
■英勉監督 コメント
「人間になんてなりたくない」というコンセプトで作ってみたら、ぐるぐるで、目がバチバチして、グワーってくる体感チックな映画になりました。キモ楽しいです。笑うところも。
■BREAKERZ コメント
◇DAIGO
『妖怪人間ベラ』の映画を観て、この映画に合うイメージでBREAKERZとして作らせていただき、妖怪人間が抱える苦悩、葛藤、怒り、刹那、そして運命を表現しました。すさまじいほどの狂気を感じてほしい。
◇AKIHIDE
妖怪人間が受け継いできた絶対的テーマが、今作であらたに生まれ変わるということで、当時のアニメのテーマ曲をモチーフにしつつ、現代のソリッドでヘヴィなサウンドを配合して制作しました。
◇SHINPEI
人間や社会が持っている闇の部分にスポットをあてた映画のスリリングな部分を、BREAKERZ流のロックサウンドで表現しました。ぜひ聴いてください。
映画情報
『妖怪人間ベラ』
9月11日(金)池袋HUMAXシネマズ、渋谷HUMAXシネマほか全国順次ロードショー
出演:森崎ウィン emma
堀田茜 吉田奏佑 吉田凜音 桜田ひより 清水尋也 六角精児
監督:英勉
脚本:保坂大輔
音楽:野崎美波
主題歌:BREAKERZ「BARABARA」
配給:DLE
(C)2020映画「妖怪人間ベラ」製作委員会
リリース情報
2020.07.01 ON SALE
MORISAKI WIN
DIGITAL SINGLE「パレード-PARADE」
2020.08.19 ON SALE
MORISAKI WIN
EP『PARADE』
森崎ウィン コロムビアインターナショナル OFFICIAL WEBSITE
https://columbia.jp/morisakiwin/
映画『妖怪人間ベラ』作品サイト
http://bela-movie.com/
(M-ON! MUSIC NEWS)
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