女優の芳根京子が、8月13日に放送された「ごごナマ」(NHK総合)に出演。人にはあまり言えないというある“クセ”を明かした。
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生放送は約4年ぶりだという芳根。「緊張しますが頑張ります!」とやや緊張気味にあいさつしつつ、その後は出演最新作の8月15日(土)に放送されるドキュメンタリードラマ「Akiko’s Piano 〜被爆したピアノが奏でる和音(おと)〜」(夜6:00-7:30、NHK BSプレミアムほか)の見どころや撮影秘話などを、映像とともに語った。
さらに、連続テレビ小説「べっぴんさん」(2016-2017年、NHK総合ほか)のオーディション秘話や、マネジャーと仕事への向き合い方で大げんかした当時の話を懐かしそうに振り返っていた。
そんな中、MC・船越英一郎の「船越のクエスチョン5」のコーナーで、「人には言えないクセがある?」という質問に「YES」と回答した芳根。
その真相について「肘の皮がすっごい好きで…触りたいんです。こうやって(腕を組んで座っている時に)触っていたりします」と言うと、ペナルティ・ヒデから「芳根さん、何言ってんの?」とすかさずツッコミが。
続けて「ブランケット的なことだと思います。触っていると落ち着くというか、それが肘の皮です。幼い時からずっと母の肘を触っていたみたいで、でも寝る場所が変わったり、母の“肘離れ”しないといけない時期に、自分の肘を触ってみようかなって思ってから、どんどん(自分の肘が)育っていきまして、今はすごくいい感じですね」と説明しつつ、肘の皮を伸ばしていた。
芳根の肘の伸びっぷりを見たヒデから「ちょっと人より伸びる感じですね!」と言われると、うれしそうに「伸びるんですよ~! (左肘、右肘の硬さが)タイミングによって湿度とか、体温で違うんです。なので、(両肘を)ずっと触っています」と明かし、一同を驚かせていた。
また、「今は恋よりも仕事だ?」という質問にも「YES」と答え、「お仕事というか、お芝居が大好きで、お芝居をしたいとすごく思うので。もちろん(いずれ)結婚したいなとは思いますし、小さい子が大好きなので子どもが欲しいなとは思うんですけど、だとしたら、今はこんなにチャンスをたくさん頂いているわけだから、全部を中途半端に浅くやっていくのは嫌だなと私は思うので、今はとにかくお仕事です。自分が目指すところに行きたいなっていうふうに思っています」と、力強く語った。
そんな女優・芳根の最新作となる「Akiko’s Piano 〜被爆したピアノが奏でる和音(おと)〜」は、8月15日(土)に放送。
■ 「Akiko’s Piano―」あらすじ
昭和15年。広島県三滝町に暮らす河本明子(芳根)は、父・源吉(田中哲司)、母・シヅ子(真飛聖)、そして弟2人と仲良く暮らしていた。
明子の喜びは、大好きなピアノを演奏すること。ある日、彼女の夢を応援してくれた教師の竹内(町田啓太)のもとにも、召集令状が届く。
戦況が悪化していくにつれ、徐々に音楽から引き離されていく明子の生活。「勉強がしたい」「もっとピアノを弾きたい」そんな思いをよそに、勤労奉仕に駆り出される。
そして昭和20年8月6日の朝も、父の反対をおして、作業のために市の中心部へと向かっていったのだった。75年後の広島。被爆したピアノが、明子の思いを奏でる。 (ザテレビジョン)
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