極楽とんぼ・加藤浩次

お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱新型コロナウイルスに感染したこと13日、分かった。これを受け、相方の加藤浩次が、同日放送のラジオ番組で、山本の体調について語った。

■11日夜に体調不良

所属事務所・吉本興業の発表によれば、山本は今月11日の夜に体調不良を訴え、12日にPCR検査を受検。13日に陽性と診断されたという。

現在は自宅で待機しており、保健所の指示を待っている状態。9日以降は自宅で過ごしており、接触者はいないと報告している。

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■共演者は濃厚接触者にあたらず

山本は、13日放送の『アッパレやってまー す!』(MBS)に出演予定だったが、欠席に。

先週は出演していたが、加藤は「熱が出るまでの間は家にいたらしいので、濃厚接触者はいないと本人は言っている現状。我々は先週のラジオで顔を合わせているんですけど、濃厚接触者にはあたらないということで、平常通りラジオをやるということで」と、番組共演者やスタッフらは濃厚接触者にはあたらないとコメント。

「本人はちょっと微熱が出ているくらいで、体調はそこまで悪くないと言っているので」「いたって元気みたいよ」と山本の現状について説明した。

■「唯一救いだったのは…」

山本の不在を受け「ご迷惑をおかけして本当に申し訳ない」と謝罪した一方で、「唯一救いだったのは、山本さんが暇だったということですよね」と、レギュラー番組の少なさをイジる場面も。

「俺自身もラジオ以降会っていなかったから助かります。1週間丸々会ってなかったから。これで他の仕事とかあったりしたら、さらに迷惑を掛けることになったので」と、ジョークを飛ばして笑いを誘いつつ、「また戻ってきたら、その時はよろしくお願いします」と共演者にやリスナーに呼びかけていた。

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(文/しらべぇ編集部・RT

極楽とんぼ・山本圭壱のコロナ感染に相方・加藤浩次がコメント 「唯一救いだったのは…」