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愛する女性への燃えるような熱い想いを伝えるために、プロポーズで自分の身体に火をつけてしまった男性が話題になっている。男性は27年のキャリアを持つプロのスタントマンで、2人はめでたく婚約した。『KentOnline』『Fox News』などが伝えた。

英ノッティンガム在住のリッキー・アッシュさん(Riky Ash、52)がカトリーナ・ドブソンさん(Katrina Dobson、48)と初めてデートをしたのは、今年3月のことだった。カトリーナさんはケント州アシュフォードにあるウィリアム・ハーベイ病院で働く救急看護師で、2人はオンラインで知り合って意気投合した。しかしすぐにロックダウンが始まり、その後の3週間は毎日電話で話をし、互いへの理解を深めていった。

リッキーさんは「初めて会った日から、お互いに『この人と生涯を過ごしたい』と感じていたんだ。燃えるようなロマンスっていうのはこういうことを言うんだろうね」と明かしており、出会いから半年もたたないうちにカトリーナさんへのプロポーズを決めた。それもちょっとやそっとのプロポーズではなく、スタントマンらしい“燃える愛の告白”を計画したのだった。

そして運命の日。リッキーさんはカトリーナさんに「看護師と愛をテーマに、国民保健サービス(NHS)に関連した写真撮影をするから来てくれないか?」とお願いをし、スクラブ(看護師のユニフォーム)を着て現場に来てもらった。

撮影が始まり、リッキーさんがカトリーナさんの前に立つと、アシスタントがリッキーさんの背中や脚に火をつける。そしてオレンジ色の炎が上がるとリッキーさんはおもむろに跪き、左ポケットから指輪が入った箱を取り出してプロポーズ。炎は小さくなっているものの、リッキーさんの身体には火がついたままである。

リッキーさんは、この熱いプロポーズについてこんなふうに語っている。

「炎は『カトリーナ・ドブソン、僕と結婚してくれるかい?』とプロポーズする間だけ大きく上がっただけで、その後はすぐ消火器で消されたよ。カトリーナはショックで絶句していたけど、全て計画通りに進んだんだ。」

「スタントマンは数多くいるけど、身体に火をつけたままプロポーズをしたのは私が初めてだと思うよ。こんな形でプロポーズができて、最高さ。」

「それに自分の人生を変えてくれるような女性と出会えて、私は本当にラッキーだと思う。」

一方のカトリーナさんは「あの瞬間は驚いて言葉が出なかったけど、もちろん『イエス』と答えたわ。私は看護師の仕事が好きで長く続けてきたけど、これまで自分とピッタリの男性との出会いがなかったの。彼にプロポーズされて、『本当に私でいいの?』って自分をつねってみたくらいよ。リッキーらしいプロポーズで心から感激したわ」と興奮冷めやらぬ様子である。

なおスタントマンとして27年のキャリアを持つリッキーさんは、これまでにジョニー・デップなど大物俳優とも仕事をしており、2000年にはギネス世界記録の「最も多才なスタントマン」に選ばれている。

画像は『Metro 2020年8月11日付「Stuntman proposes to his girlfriend while on fire」(Picture: David Sinclair / SWNS)』『Fox News 2020年8月11日付「Stunt actor proposes while on fire: ‘She was so shocked’」(SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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