日本で最大の面積と貯水量を誇る湖で、多くの絶景ポイントがある滋賀県琵琶湖。今回は屋外でできるだけ3密を回避しつつ、琵琶湖の見せるさまざまな表情を存分に楽しめる絶景スポットを2つピックアップする。

【写真】ノーステラス展望デッキからは琵琶湖の絶景を見下ろせる!

琵琶湖を望むアクティビティ!天空の絶景スポット

びわ湖バレイ/びわ湖テラス」は、ロープウェイリフトを利用して到達する、琵琶湖を望む天空の絶景スポット。標高1774mの蓬莱山と、標高1108mの打見山の頂に広がっている。4月上旬に「ノーステラス展望デッキ」が、ゴールデンウィークには蓬莱山の「カフェ360」がオープン。また、アスレチックスカイウォーカー」(大人 税込 3300円)や、「ジップライン」(税込 3900円)などのアクティビティが体験できる。

なお同スポットは、新型コロナウイルス感染拡大予防策として定期的な換気や消毒液の設置などを実施していている。そのほか詳細は公式Webサイト参照。

びわ湖バレイ/びわ湖テラス / 住所:滋賀県大津市木戸1547-1 / 電話:077-592-1155 / 時間:9:30~17:00 ※時期により変更の場合あり / 休み:2020年9月7日(月)~9月11日(金)、2020年11月24日(月)~12月下旬まで全面休業、その他休業あり / 料金:入場無料、ロープウェイ往復 中学生以上 3000円ほか

■大鳥居が水面に浮かぶ絶景のパワースポット

「白鬚神社(しらひげじんじゃ)」は、しらひげさんの愛称で地元民から親しまれる近江最古の大社。水面に鳥居が浮かんでいるような姿が見られる、絶景のパワースポットだ。大鳥居の朱色と青空や湖とのコントラストが美しく、晴れた日や夕暮れ時に撮影すればSNS映えは確実!時間により異なる景色を見ることができるのも特徴だ。国道を渡った内陸側に境内があるので、撮影前に参拝をしよう。

なお同スポットは、新型コロナウイルス感染拡大予防策としてイベントの縮小やお名受(なるこまいり)などの事前受付を実施していている。そのほか詳細は公式Webサイト参照。

●白鬚神社 / 住所:滋賀県高島市鵜川215 / 電話:0740-36-1555 / 時間:9:00~17:00 / 休み:なし

※「東海ウォーカー」2020年4月号より転載。また新型コロナウイルス感染拡大予防策については、各施設の公式Webサイトの情報をもとにしています。

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新型コロナウイルスの影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスクの着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、積エチケットの遵守を心がけましょう

アスレチック、スカイウォーカーは大人3300円(税込)ほか