俳優の渡哲也さんが、8月10日に肺炎で死去していたことがわかった。78歳だった。

渡さんは、石原プロモーションの相談取締役(元社長)。直腸がん、大腸がん心筋梗塞などの病と闘い、近年は呼吸器疾患のため療養していたという。

直近では、故・石原裕次郎さんの映像を合成して“幻の共演”を果たした清酒「松竹梅」(宝酒造)のCM「よろこびをお伝えして50年〜幻の共演〜」篇に出演。同CMは、お酒を酌み交わしながら、渡さんの「よろこびとは?」という問いに対し、裕次郎さんが「飲むことよ!」と答える問答シーンも。これが最後の仕事となった。 

渡さんは1941年生まれ、島根県出身。大学に通うために上京後、1964年に日活へ入社、1965年に「あばれ騎士道」で主演デビューを飾った。以降、映画俳優、歌手としても活躍。また、「大都会シリーズ、「西部警察シリーズなど、出演したドラマヒットを記録、その後も出演したドラマは枚挙に暇がない。2017年に亡くなった俳優・渡瀬恒彦は実弟。