お盆にお供えする『精霊馬』や『精霊牛』。一般的には、茄子やきゅうり割りばしなどを挿して馬や牛に見立てます。

地域によってさまざまな考え方がありますが、先祖の乗り物として作る人が多く、近年ではこだわりのある精霊馬を作る人が増えているようです。

Twitterでは『#精霊馬2020』『#精霊馬コレクション』などのハッシュタグができるほど、個性的な精霊馬が誕生していました。

今年も登場!個性的な精霊馬に大反響

『劇団すごろく』(@sugorokudaisu)の劇団員である早川剛史さんは、人一倍個性の強い精霊馬を作成し、Twitterに投稿。

すると、「最高に笑った」「ご先祖さまも笑ってるに違いない」といったコメントが寄せられ、大反響となりました。

その写真がこちらです!

T.M.Revolution風の精霊馬

扇風機からは、今にも強風が吹いてきそうな雰囲気です!

ご先祖様は、後ろにあるヘリコプターで帰ってくるのでしょうか。衣装まで、細かく再現された精霊馬

歌詞も「GO!senzoたちがヘリで帰ってくる。ナマ足、割り箸マーメイド」と本家の曲を上手く替え歌したものになっています。

投稿には、たくさんのコメントが寄せられていました。

この発想はなかった!これならきっと野菜的にもオールOKですね!

ヘリコプターと、床のステージにまでこだわるとは…。芸が細かいですね。

・セクシーな精霊馬だな!超高速移動ができそう。

・これはもう優勝でしょ。最高に笑った。

この個性的な精霊馬ならば、ご先祖様も迷うことが絶対にありませんね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@sugorokudaisu