白孔雀が羽を広げる瞬間の美しさ

白孔雀が羽を広げる瞬間の美しさ / Pixabay

 白孔雀(シロクジャク)は、インドクジャクの白変種で、インドパキスタンネパールの森の開けた場所に生息し、神聖な鳥として崇められている。

 確かにオスが羽を広げたその瞬間は神々しくて神秘的で感動的なのだ。

―あわせて読みたい―

羽を広げたクジャクに対する動物たちの反応は基本スルー?
「ぅんあぁ?やんのか?」クジャクに派手に因縁つけられる車
アルビノじゃないよ。真っ白だけどアカギツネ、ライライさんの成長記録
クジャクの搭乗を拒否された女性。飛行機の客席に乗せるサポートアニマル(支援動物)に関しての議論が高まる
希少な白いキリン、2頭殺されたけど最後の1頭の生きている姿が確認される(ケニア)


The most beautiful white peacock opening feathers.

 その白孔雀はまず鳴き声を上げ、白い羽を地面と水平にすると、羽を震わせながら持ち上げるようにして大きく広げていく。

 見ていた人々からは思わず感嘆の声が上がるほどの美しさだ。

シロクジャク

Pixabay

 この美しい飾り羽はオスのみが持つもので、春にメスの前で広げてプロポーズするのだ。メスは基本的に見た目重視で相手のオスを決めるという。

 オスの飾り羽は春が過ぎると(繁殖期が終わる頃)一度に抜け、12月頃から再び生えてくるという。

シロクジャク

Pixabay

 白孔雀の寿命は20年~30年ほどというから意外と長生きだ。全長1.8~2.3m、体重4~6gほどで、雑食性で木の実や虫などを採食するという。

 日本の動物園実にも白孔雀がいるところはあるが、羽を広げる瞬間を見られたら感動だな。求愛されてるかもしれないと思うともっと感動だな。

全文をカラパイアで読む:
http://karapaia.com/archives/52293635.html
 

こちらもオススメ!

―動物・鳥類についての記事―

黒一色だった毛皮が唯一無二の白黒マーブル模様になったラブラドール・レトリバー(フィンランド)
1本の猫じゃらしとたくさんの猫。個性豊かな猫たちの反応
猫「いっしょに子育て頑張るニャ!」親友のパグと子犬たちを労わるにゃんこの優しさよ
ヒゲメン消防士に救助・保護され、飼い猫と仲良しな関係を築いたカササギの物語(ニュージーランド)
犬と猫を仲良くさせるにはフェロモンの力を借りればいい(英研究)

―動画の紹介記事―

1本の猫じゃらしとたくさんの猫。個性豊かな猫たちの反応
猫「いっしょに子育て頑張るニャ!」親友のパグと子犬たちを労わるにゃんこの優しさよ
猫たちの初めてのお散歩。犬のようにはいかずふりまわされる飼い主(オーストラリア)
猛暑の影響か?大量発生した「蚊の竜巻」が恐ろしい(ロシア)
犬のダンベル愛が止まらない!どこに行くにも口に咥えて持ち運ぶ
白孔雀が羽を広げる瞬間が神々しくて感動