バレンシアガ着るよりSUBZEROでしょ
こんにちは！ ゆってぃです。毎年恒例の夏バテに突入しました。勝手にダイエットできる夏バテ減量法の本でも出そうかと思ってます。
今回、なりきりハードコアに挑戦したのはSUBZEROの『Happiness Without Peace』です！
SUBZERO『Happiness Without Peace』（1997年）
こんなの聴いて何が夏バテだと言われそうですが、このコラムを書くにあたって久々にこのアルバムを聴き倒しました。個人的に大ブームのバンドDRAINのニューアルバムと交互に聴いてたんですけど、暑さと入り混じってまじで毎日イヤホンをぶん投げかけました。真夏のハードコアは、情緒を不安定にさせてくれてオススメです。不安定になったあとのsublimeはまるでロキソニンです。
僕とSUBZEROさんの出会いはまったく思い出せません。いつの間にか我が家に音源がありました。バレンシアガのキャップをかぶる男より、いつの間にかSUBZEROの音源が家にある男がモテる時代は来ますかね？ 女性のみなさん？
彼らはハードコア特有のドスンとくる重さはないですが、極悪メタリックサウンドがカラッとしてて謎の恐怖感を煽ります。大体ね、2曲目の『Boxed In』のイントロ聴いて燃えないハードコアキッズはいないと思います。初めて聴いたとき「マジかよ！ このアドレナリンどこに向けましょう？」と思ったもんです。かと思いきや、9曲目の『America The Ungreatful』なんてメロディアスに歌いあげちゃったりして。この芸達者！
そして僕は真っ白なジャケに惹かれてました。真っ白のジャケ好きなんですよね。STATE CRAFTの『after this morning』とか、TEXAS IS THE REASONの『DO YOU KNOW WHO YOU ARE？』とか。白のジャケのアルバムあったら教えてください。無条件で好きになりますので。
バレンシアガもいいけど、SUBZEROの音源を持ってる男がモテる時代をみなさんで作りましょう！
（※次回は9月中ごろワカチコ予定！）
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