女子チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝が22日に行われ、DF熊谷紗希が所属するリヨンバイエルンと対戦した。熊谷はアンカーポジションでスタメン入りし、フル出場で勝利に貢献した。

 3月に行われる予定だった準々決勝は新型コロナウイルスの影響で延期となっていたが、8月21日から再開。大会はスペインの2都市、ビルバオとサン・セバスティアンで集中開催された。

 史上初の女子CL5連覇を目指す王者リヨンは41分、ウジェニー・ルソメが浮き球スルーパスをペナルティエリア内に送ると、走り込んだニキータ・パリスが相手DFとGKの間で頭で押し込んで先制点を奪った。

 1点リード折り返しリヨンは59分、エリア前中央の絶好の位置でFKを得ると、アメル・マイリが左足で直接狙う。シュートは相手GKの手を弾いてゴール右隅に決まり、リードを2点に広げた。

 2点を追うバイエルンは64分、カロリン・サイモンが右サイドからのFKでグラウンダーの鋭いクロスを入れると、ボールは相手選手に軽く当たってそのままゴールに吸い込まれ、1点を返した。

 しかしバイエルンの反撃は続かず、リヨンがこのまま2-1で勝利を収めて準決勝進出を果たした。26日に行われる準決勝ではパリ・サンジェルマンと対戦する。

スコア
リヨン 2-1 バイエルン

【得点者】
1-0 41分 ニキータ・パリス(リヨン
2-0 59分 アメル・マイリ(リヨン
2-1 64分 カロリン・サイモンバイエルン

リヨンがバイエルンを破って女子CL準決勝進出 [写真]=UEFA via Getty Images