「20代前半は売り手市場!若さこそ最大の武器!」とは思っていませんか?確かに年上男子が20代前半の女子を狙う傾向はあります。
ですが、その若さの上にあぐらをかいて「何してもOK!」と考えていると痛い目に会うかもしれません。若いからこその良さも、アピールする方向を間違えたり、やたら調子に乗ってしまうと、案外残念な結果を招いてしまうことも・・・。
そこで今回は取材を元に、年上男性からどん引かれないための若さアピールをご紹介します。


発言は慎重に

「『友達と飲んでて気付いたら駅で寝てた~』的な「まだまだ若いです!発言」をされると、もうついてけないなーって感じる。」(25歳/エンジニア)
若さゆえのお酒の失敗談などを話すと「さすが若いね~」なんて言われてがち。「エヘヘ、そうですか~?」と照れたくなるかもしれせんが、実際は「ついてけないわ」と距離を置かれてしまっているかも。
体力の面で若さをアピールすると、年の差をネガティブに捉えられていまいかねません。若さをアピールするなら見た目などでさりげなく主張しておくほうが安心です。


キャピキャピしすぎない

「前の合コン相手が若さアピールなのかやたら笑ったり高い声を出してた。元気でいいねって思ってたけど、ずっと話してると疲れるんだよね。やっぱ同い年くらいのほうが落ち着けるかもしれない。」(26歳/製薬)
キャッキャしている女子を、全男子が「若くて可愛いね」と思うわけではないようです。ちょっと遊ぶには元気なほうが楽しめますが、ずっと付き合っていく相手を選びたい時にあまりはしゃがれると「なんか違うな」と感じるのだとか。
いつだかの合コンで楽しんでいるように見せようとキャッキャとはしゃいでみせたのに、アレは逆効果だったのかな・・・なんだか虚しくなってきました。


ゆとりだから~」

「『ゆとり世代だから』って笑って言えば許されると思っているのか、敬語も謙譲語も満足に使えない後輩にちょっとイラっとする」(29歳/建築)
たしかにゆとり世代円周率は3で習うし、台形の面積の公式を習ってないかもしれません。自ら望んだわけではないのに、「ゆとり世代」と周りから馬鹿にされます。それなら自分から開き直ってしまいたい!そう思うこともあるでしょう。
ですが、「ゆとりだから~」と言っておけばちょっと失礼なことをしても許されるというわけではありません。自称することで馬鹿にされないどころか、相手をイライラさせてしまうなど、負の連鎖を生み出してしまうかも・・・!


「若いうちは経験!」

「21歳で元彼は2桁いってますって公言してる子がいてびっくりした・・・。「何事も経験ですよ。」って自慢げにしてたけど、周りドン引き。」(28歳/会社員)
20代、モテ期がきて彼氏が絶えない人もいるかもしれません。ちょっと自慢したくなる気持ちもわかります!ですが、それを公の場で言っちゃってはもったいない・・・。 いくら若さを武器にモテまくっていたとしても、隠しておくのが無難な選択のようです。


おわりに

男性は年齢を重ねると突然渋みが出てモテ始めることがありますが、その女バージョンはあまり聞きませんよね。
だからこそ20代前半は大事な時期!間違った若いアピールで貴重な数年を無駄にしないようにしましょう。
(ハウコレ編集部)

年上男子がドン引き?勘違いな「若いアピール」の回避方法