DF冨安健洋の所属するボローニャは23日、チームを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことを発表した。なお、症状はないとのことだが、規定に沿って2週間の自己隔離に入る。

ミハイロビッチ監督は2019年7月に急性白血病を患っていることを公表。化学療法と骨髄移植を行い、2019-20シーズンは入退院を繰り返しながら指揮を執ってチームをセリエAで12位に導いていた。

疾患を持っていると重症化し易いとされるコロナだけに心配されるところだが、現状は体調に問題ないとのことだ。

なお、24日にボローニャの全選手、スタッフが検査を行うことになる。

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