ユベントスの新指揮官に就任したアンドレア・ピルロ監督がアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(32)に対して戦力外通告を行った。

イグアインは2016年7月にナポリから加入。ユベントスでは公式戦149試合に出場して66ゴールを決めたが、年々パフォーマンスを落とし、2019-20シーズンは公式戦44試合の出場で11ゴールに終わっていた。

そのイグアインに対し、ピルロ監督は「私はイグアインに話をした。私は彼をとても尊敬している。ユーベで重要な時間を過ごし、素晴らしい選手だった。だが、我々は袖を分かつ必要がある。彼は偉大なチャンピオンだったが、サイクルは終わった。我々は話し合ってこの決定を下した」と直接戦力外であることを通達した。

イグアインユベントスと1年契約を残しているが、退団が規定路線となるようだ。

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