またもや、高速道路での移動オービス目撃情報が飛び込んできた。場所は上信越自動車道、甘楽パーキングエリア付近。一体、本来の導入目的はどこへ?

h2長野県警が、性懲りもなく2台目の移動オービス(1,000万円!)を調達中!

 目撃されたのは8/17の午前11時ごろ、場所は上信越道上り、甘楽パーキングエリア出口だ。

 8/17といえばお盆休み明けの日ではあるが、上り(東京方面)ということと相まって、主に帰郷帰りのドライバーをターゲットにしていたと思われるが、現時点ではたった1台しかないレーザー式移動オービス、LSM-300を、交通量が多いとは言えない山の中の高速で遊ばせておくなんて、一体、どういう了見なのか? 「生活道路等で高齢者や児童を危険な交通事故から守る」という本来の目的に従うなら、通学路や病院のそば等、文字通り、生活に密着した場所で活用させるべきなのだ。

 しかも、当コーナーでも何度も言っているが、絶対的走行スピードが高い高速道路での速度取締りは、取り締まる方、取り締まられる方双方に、受傷事故のリスクがともなうというのに、やってることはまさに理不尽極まりない。

 さらに、長野県警はこの8月に、2台目の移動オービス調達に向け入札を公募中だが、ただでさえコロナ禍により困窮している市民がたくさんいるというのに、1,000万円という大金を、「使い物にならないのでは?」と噂されているLSM-300につぎこむなど、まさに言語道断。

 ドライバーはもとより、無能&強欲な為政者にいいようにされている国民全員が、今こそ声を上げる時なのではないだろうか? 

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