伊集院光が8月25日放送の「川柳居酒屋なつみ」(テレビ朝日系)にゲスト出演し、妻との出会いについて振り返った。
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番組の共演者として出会ったこともあり、伊集院は篠岡に好意を寄せていたものの「職場恋愛みたいになっちゃう。失敗したら目も当てられない」という理由で、何もアクションを起こさずにいたという。
そんな二人の仲が近づいたのは、ある食事会でのこと。
当時の伊集院はヘルニアを患っていたが、食事会の最中に鎮痛剤が切れかけてしまい、参加者には詳しい理由を告げずに帰ってもらうことに。
食事会がお開きとなった後、たった一人篠岡さんだけが伊集院の様子がおかしいことを気にして、その場に戻ってきてくれたとか。
伊集院は自分を座薬を入れようともがいていたが、篠岡さんは「そんな場合じゃないから」ときっぱり言い切って、伊集院に座薬を入れてくれたという。
伊集院は「すごくない? 告るより前よ、手つなぐより前よ。肛門に異物を入れられるって」と語り、その時の気持ちを「感動にも近い」と表現。
続けて「彼女にとってはただの看病、緊急事態なんだけど、俺は『この人に責任とってもらわないと』っていう」と、冗談めかしながら妻とのなれ初めを明かしていた。
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