「男性をドキッとさせる行動」については様々なところで紹介されていますよね。ですが、それらも今や定番となってしまいボディタッチなど、男性に「わざとらしい」と思われてしまう行動もあるようです。そう、男性の想定内の行動であれば「ドキッと」はしないのです。
そこで、男性に「予想以上で思わずドキッとした女性の行動」についてインタビューしてきました。


1.相手が「えっ?俺、めっちゃ見られてる?」と思うまで見つめる

「会社の同僚と一緒に飲みに行った時に、隣り合って座ったんですけど、なんかめっちゃ視線を感じて。ちらっと見たら目が合ったので、『なんか俺、見られてる?』と聞いたら、『○○君って、髪質イイよね』と言われたことがあり、ドキッとしました。しかも隣り合っている近い距離でガン見されるとか、本当に恥ずかしいし照れくさいしで『見るな!』と言いつつもドキドキでした。」(25歳/出版)
が合って急にそらされると「あれ?俺、見られてた?」と思う男性も多いようですが、それは今や定番となってしまったので、今度はあえて、しっかりと見つめてみるのが良いそう。 そもそも男性は見つめられることに弱いので、食事に行った時など、彼をじっと見つめて、目が合ったらにっこりと微笑んでみてはどうでしょう?


2.同じ動作をしたり表情を真似しまくる

「女友達とごはんを食べに行った時に、会話が途切れて『どうしようかなー』と思っていると、相手が俺の動きを真似してきたことがあります。『なんで真似してんの?』と聞いたら、『なんで真似してんの?』と真似されて、何やっても真似されるので、ちょっと面白くなって、可愛い子だなと思いました。」(24歳/広告)
相手と同じ動作をすることや、相手の真似をすることは、心理学でもよく使われているミラーリングという親近感を湧かせる方法です。本来なら相手の無意識に訴えかける方法ですが、あえて、真似をしているのが伝わるくらいに行なうことで、相手に「可愛い」と思ってもらうこともできるようです。 あくまでもバカにしているようにとられないように、気をつけてやってみてください。


3.何かを渡す時に必要以上に身体を近づける

「書類を取って来てもらうようにお願いした時、お互い立ってる状態で受け取ったんですけど、普通に手を伸ばせば届く距離よりも一歩近づいてこられて『えっ…』と思ったことがあります。会社なのに、もうちょっと近づけばキスできるくらいの状態。一瞬だったんですけど、それはさすがにドキドキしました。しかもその時に、シャンプーのイイ香りがして、やばかったですね。」(28歳/不動産)
何かを「貸して」と言われた時や「取って」とお願いされた時に、手だけで渡すのではなく、手を伸ばせば渡せる距離よりも一歩踏み込み、近づいてから渡せば、急な接近に彼はドキッとするようです。 この方法が恥ずかしい方は、話をしている時に、周りがうるさくて聞こえないふりをして想いっきり身体を近づけていくのも作戦の一つです。


4.羽織りものを1枚多く脱ぐ

「冬に重ね着している女の子って多いと思うんですけど、そこで、こっちが思っているよりも脱いでくる女の子がいてドキッとしました。しかも、最初に脱ぐんじゃなくて、料理が出て来た中盤くらいで前ボタンの羽織ものをそっと脱ぐ。脱いだ姿がノースリーブだったんですけど、冬だから肌が見えないのが普通なのに、急に露出が高くなるし、ドキドキしっぱなしでした。」(26歳/商社)
場であればコートを脱ぐと思いますが、そこで止めないのがポイント。半袖やノースリーブのトップスの上にもう一枚羽織りものを着ておき、少し落ち着いてから「暑くなってきたね」と言って羽織り物を脱ぎます。男性が「これ以上脱がない」と思っているところで、あえて一枚脱いでみる。そうすると、「えっ?脱ぐの?」と、その"脱ぐ"という行為にドキッとする男性は多いようです。


おわりに

そこまでするか?と思わせるところまでやると、わざとらしさの嫌な感じを通り越して、その微笑ましさから男性も気持ちも和み、ドキッとせざるを得なくなるようです。 男性をドキッとさせる定番の行動はやってみたけど、なかなか気になる相手が振り向いてくれない!という時は、ぜひ試してみてください。
(ハウコレ編集部)

想定外を狙え!予想以上で男性が思わずドキッとした女性の行動