LINE株式会社では、同社が保有する約529万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

このたびLINEリサーチでは、8月31日野菜の日に合わせて、日本全国の15歳~59歳の男女を対象に、苦手な野菜、食べられるようになった野菜に関して調査いたしましたので、その結果をお知らせします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/35776344.html
■ 苦手な野菜TOP3は味にクセのある野菜がランクイン

野菜が好きかについては、グラフにはありませんが約8割の人は野菜が好きということがわかりました。野菜が苦手という人は少数派で、年代が高くなるほど「好き」の割合が高くなる傾向がありました。

上記グラフは、「苦手な野菜」の上位15位を抜粋したものになります。 TOP3は、「セロリ」、「ゴーヤ」、「春菊」という結果になりました。4位以降に「モロヘイヤ」、「グリーンピース」、「カリフラワー」と続きます。

年代別に見てみると、10代と50代で大きく差が出ています。「ゴーヤ」、「春菊」、「アボカド」、「ししとう」、「しいたけ」、「なす」などは10代では苦手な人が多いようですが、50代では苦手と回答した人の割合は少なくなっています。一方で「モロヘイヤ」は、全年代であまり差が出ていなく、どの年代の人も苦手と感じるようです。

■食べられるようになった野菜TOP3は「ゴーヤ」、「セロリ」、「ピーマン
小学生・中学生の頃に食べられなかったが、今では食べられるようになった野菜については、総合TOP3は「ゴーヤ」、「セロリ」、「ピーマン」という結果でした。以降「春菊」、「なす」「ししとう」と続きます。一方、4割弱の人は残念ながら食べられるようになった野菜がないままという結果となりました。

総合1位の「ゴーヤ」、2位の「セロリ」や「春菊」、「とうがらし」、「モロヘイヤ」は30代以降に食べられるようになった割合が増えています。また、子どもの苦手な野菜の代表格「ピーマン」は、どの年代でも上位にランクインし、克服するタイミングは人それぞれであることがうかがえます。「なす」については、10代20代で克服している人が多いことがわかりました。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15~59歳の男女
実施時期:2020年7月16日~17日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約529万人のアクティブモニターのうち10~29歳が52%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年7月時点

「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

配信元企業:LINE株式会社

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