トップレス女性らを擁護したのは内務大臣

8月初め、アメリカのビーチで露出の高いビキニを着ている女性らが通報され警官が駆けつける事態となったが、今回はフランスでのお話。

8月20日、仏サントマリー=ラ=メールのビーチで日光浴をしていたトップレスの女性グループが警官二人に注意を受けた。その理由は、同ビーチを訪れていた家族連れから、半裸の女性らの姿が子供に悪影響を及ぼすと苦情を受けたからだという。

警官らは女性らに何か着用するように促したというのだが、この件が報じられるとジェラルドダルマナン内務大臣が黙っていなかった。彼はTwitterにこのような投稿をしたのである。

自由は貴重な財産である

フランスではトップレスでの日光浴は合法ではあるものの、特定の地域では規制できるという。このビーチではトップレスになることは特に禁止されておらず、今回のことは警官の不手際だったと内務大臣は述べた。また、警察のスポークスパーソンも同様に、これは警官側の失態だったと過失を認めているのはさすがである。

ツイートには「文句があったのなら子供連れの家族にその場を離れてもらうべきだった」とトップレス女性らを擁護する声が多く上がっているようで、フランスというお国柄を感じるニュースであった。

参照元:TwitterSkynews

【お国柄】フランスのビーチでトップレス女性らに注意した警官に内務大臣が喝!