去就問題に揺れるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだが、バルセロナとの会談は水曜日になりそうだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。

メッシは、24日に退団を希望する旨の書面をバルセロナへ送付。このことが世界中で一斉に報じられ、大きな話題を呼んでいる。

自身が望むタイミングで退団できる条項があったメッシだが、バルセロナは契約上の有効期限が切れていると主張。また、30日にラ・リーガも公式見解として7億ユーロ(約880億円)の契約解除金が必要であると発表していた。

そんなメッシだが、代理人を務める父のホルヘ・メッシ氏がバルセロナへやってくるとのこと。ホルヘ・メッシ氏とジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が水曜日にも会談を行うようだ。

バルセロナ側は、メッシからの通達が来る事の事前通知もなく、このような緊急事態が起こることは予期できていなかったとのことだ。

メッシ側の意向としては明確であり、メッシPCR検査を受けなかったり、トレーニング参加を拒否していることで対談に向けた準備を進めている状況。しかし、チームと喧嘩別れするつもりはなく、合意した上で退団したいと考えているようだ。

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