インプレスグループでデジタルファースト出版等のメディア事業を手掛ける株式会社ICE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡邊一弘)は、2020年9月1日(火)に「退職代行を使う前に読む本」をリリースいたしました。

impress QuickBooks
退職代行を使う前に読む本
清水隆久・増森俊太郎・吉田名穂子
(弁護士法人川越みずほ法律会計) 著
参考価格:800円(税抜)
●商品詳細URL
http://quickbooks.impress.jp/?p=5975






内容紹介
増加する退職代行サービス…選び方から事前準備、さらには残業代の未払い請求についてまで網羅した一冊
近年、ブラック企業パワハラ上司が横行し、「辞めたくても辞められない」「上司に直接言うのが怖い」と退職出来ずに悩んでいる方が増加しています。このような会社を辞めたくても辞めることができなかった方の代わりに手続きを進める退職代行サービスが増えていますが、どういう基準で選んだらいいのか、どこまでを代行してくれるのかがよくわからないのも事実。
本書では、民間業者と弁護士の違いからサービスを使うにあたっての事前準備、さらには残業代の未払い請求に必要な情報についてなど、退職代行を利用するにあたっての基礎知識がふんだんに詰め込まれています。退職ストレスで心をすり減らす前に、ぜひご一読ください。

本書のみどころ
職場でハラスメントを受けた20代の3割が離職…退職代行サービスの選び方が課題
日本労働組合総合連合会が2019年5月に発表した職場実態調査によると、「職場でハラスメントを受けたことがある」人が全体の38%に上っています。被害者のうち、20代の3割近くが離職を選択したという結果もあり、職場のハラスメントが企業の人材損失にもつながっていることが浮き彫りになった結果です。
退職代行サービスは名前のとおり「退職を代行するサービス」ではありますが、交渉は一切行わずあくまでも退職の連絡の仲介のみを行うものがほとんどです。交渉を行わない理由は弁護士法72条により、弁護士以外が法律事務を行うことは非弁行為に抵触する恐れがあるためです。
また、依頼者の退職の意思を代わりに会社に伝えること自体に法律事務に該当するのではないかという考えもあり、弁護士や労働組合以外が行う退職代行サービスは非弁行為ではないかという議論もあります。
本書では退職代行に詳しい弁護士3名が、過去事例や法的根拠を示しながら退職代行サービスについてわかりやすく説明しています。

■こんな方におすすめ
・会社を辞めたくても、会社や上司から止められている方
・会社を辞めたいけど、会社や上司が怖くて言い出せない方
・「辞めたら損害賠償請求する」など、会社や上司から脅されている方
・会社でいじめにあっている方
・それほど深刻に悩んではいないけど、退職を言い出せない方     など

■著者紹介
清水 隆久
弁護士・通知税理士
1979年生まれ、埼玉県川越市出身。
城西大学付属川越高校卒業、中央大学法学部法律学科卒業、ベンチャー企業経営、労働保険事務組合の理事、社会保険労務士事務所の代表を経て、予備試験合格、司法試験合格、司法修習終了後、弁護士法人川越みずほ法律会計を設立、同弁護士法人代表に就任。労務・税務・法律・経営の観点から、企業法務に関わる傍ら、東から西へと全国を飛び回る。社会保険労務士時代に得た労働社会保険諸法令の細かな知識を活かし、かゆい所に手が届く退職代行サービスを目指して日々奮闘中。2019年に携わった労働事件(労働者側・使用者側の両方。労働審判を含む)は、60件以上となる。
増森 俊太郎
弁護士
1990年生まれ、埼玉県鶴ヶ島市出身。
明治大学法学部法律学科を卒業後、慶應義塾法務研究科に入学。予備試験合格後、2016年3月に同研究科を修了、同年司法試験に合格。最高裁判所司法研修終了後、2018年に弁護士法人川越みずほ法律会計に入所し、弁護士業務に従事している。取り扱い分野は労働のほか、一般民事、離婚・相続などの家族法、交通事故、破産、刑事など。
吉田 名穂子
弁護士
1990年生まれ、奈良県出身。
四天王寺高校卒業後、千葉大学法経学部法学科在学中に犯罪被害に遭い、ある女性弁護士に助けてもらった経験から弁護士を志す。2016年3月に早稲田大学法科大学院を修了、同年司法試験に合格。司法修習(70期、修習地:さいたま)の後、東京都内の法律事務所にて約1年間勤務し、債務整理、交通事故、家事事件、交通事故等の一般民事事件を中心に修行を積む。2019年に弁護士法人川越みずほ法律会計に入所し、労働事件を中心に幅広い分野の案件に取り組んでいる。

弁護士法人川越みずほ法律会計
http://www.kawagoemizuholaw.jp/

■書籍情報
タイトル:退職代行を使う前に読む本
価格:800円(税込) 
発売日:2020年9月1日(金)
ASIN:B08H1KXWH9

【株式会社ICE】 http://www.ice-inc.co.jp/
所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 1-105 神保町三井ビルディング
設立:2006年2月20日
資本金:1億円
事業年度:毎年4月1日から3月31日まで
従業員数:73名(2020年3月31日現在)
代表取締役:渡邊一弘
事業内容:デジタルコンテンツ配信のITコンサルティング及びソリューション事業

インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上


【本件に関するお問合せ先】
株式会社ICE   Quickbooks担当:岡本
Tel: 03-6837-4800 / E-mail: okamo-y@impress.co.jp
URL:http://www.ice-inc.co.jp/


配信元企業:株式会社インプレスホールディングス

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