太陽光発電所の運用は、長期の安定稼働・安全性が重要視されており、O&Mに関して様々なガイドラインが発表されています。
「PVメンテナンス支援システム」は、点検項目を自由に編集することが可能であり、ガイドラインに準拠した点検項目だけでなく、オリジナルの点検項目を作成することも可能です。
また、初めて発電所を点検する際のサポートツールとして、使用する測定機器の確認機能・点検抜け防止機能など、様々なガイド機能を有します。
日本カーネルシステム株式会社は、設立から36年間、再生可能エネルギー分野、特に太陽光発電分野で、様々な開発用機器・保守点検用の計器・ソフトウェアの開発・販売を行ってきました。http://www.kernel-sys.co.jp/

太陽光発電は、10年以上の長期運用が可能な自然エネルギー発電です。その為、新規・既存の発電所を問わず、長期の安定稼働・安全性などが求められています。しかしながら、太陽光発電のメンテナンス(O&M)の歴史はまだまだ浅く、確立しているとは言い難い現状です。近年、ガイドラインの整備が進み、点検内容に関しては、ある程度の指針が決まってきましたが、どの点検をどのような手順で行うのか、何を重点的に行うのか、まだまだ業界全体に周知しきれていないのが現状と考えています。

太陽光発電所の点検に関しては、ガイドライン以外にも、様々な課題が存在します。

  • 点検手順・点検項目
  • 点検機器の準備
  • 点検期間の管理(発電所の年間スケジュール管理)
  • 報告書作成時の時間や人員確保.etc.

「PVメンテナンス支援システム」は、そういった数々の課題を解決するために開発された、太陽光発電所に特化した点検・報告書作成ソフトです。
発電所の管理・点検項目の作成・報告書の作成などを行う[管理用ソフト]と、現場での点検結果の入力・写真撮影・点検手順確認・点検忘れ防止機能などを有する[現場用ソフト]、2種類のソフトで運用します。



[管理用ソフト]は事務所内で作業をする管理者向けのソフトとなっており、[現場用ソフト]は点検現場のデータ入力・写真管理などが出来る、点検作業者向けのソフトになります。
2種類のソフトを使用することで、管理者と作業者が離れたところにいても、測定データのやり取りだけで、点検結果を管理者が確認したり、客先提出用のレポートを作成することが可能です。


パソコン用ソフトウェア[管理ソフト]
・発電所の管理(顧客情報管理)
・点検スケジュールをPC画面上にアラート表示(月ごとの点検現場管理)
・点検内容・項目を選択
・レポート作成(データを管理PCに置くことで、ワンボタンで作成)


タブレット用ソフトウェア[現場ソフト]
・管理ソフトで作成した点検項目を、順番に入力(作成された点検項目以外は表示しない)
・点検内容によって、使用機器・点検手順の解説を表示
・点検忘れ・入力漏れ防止アラート表示機能 etc.


※ 現在、無料トライアル実施中。

<商品に関するお問い合わせ先>
日本カーネルシステム株式会社
新エネルギーシステム事業部 営業部
E-mail: nks-office@kernel-sys.co.jp
TEL:06-6941-0427(代)
FAX:06-6943-7204

配信元企業:日本カーネルシステム株式会社

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