皆さんは彼とケンカしたことありますか? 大好きな人との意見のぶつかり合いは傷つくし、強がっていてもやっぱり早く仲直りしたいですよね。 でも彼にケンカ中の言動で「イラッ」とされてしまうと、どんどん険悪状態から抜け出せなくなっていってしまいます。 ケンカの原因とは全く別なのに、それってあまりにも不本意ではないでしょうか。 ということで、今回はケンカの時に「イラッ」とした女子の言動をリサーチしてきました! このような言動をしている方は要注意ですよ!
1.ヒステリーに詰める
「キーキーギャーギャー責められると、こっちが悪くても反省する気が失せる。『うるせぇ!』って一蹴したくなるし。」(21歳/飲食)
女子にありがちなパターンですね。
せっかく相手が反省していても、その反省を覆してしまうなんて勿体ない話です。
幼子のようにギャーギャー喚いても相手には何も伝わりません。
20歳にもなればもう立派な大人です。事と次第によって騒ぎたくなる気持ちはとてもよくわかりますが、あなた自身のためにも感情のコントロールを心がけることをお勧めします。
まずは「イラッ」としたら深呼吸。この癖をつけるだけでも少し改善できると思いますよ。
2.貝のように黙り込む
「ケンカの時、黙り込む子は面倒。気持ちが見えないから解決しようもないし、時間ばかり食ってイライラする。」(20歳/学生)
“嫌われたくないから何も言えなくなっちゃう”とか“伝えたいことを上手く言葉にできなくて結局だんまりしちゃう”なんていう女子、いるのではないでしょうか。
更に加え、若い頃の筆者のように「黙ってても察してよ!」なんていうワガママ女子も・・。
どんなに素晴らしい彼氏であろうと相手は“エスパー”ではなく“人間”です。
だからやっぱり口にしないと、相手にはなかなか気持ちは伝わりません。
上手に言おうと気張ることはないので、ちゃんと言葉を使って相手と向き合う努力をしてみてください。
拙い言葉のキャッチボールでも、だんまり状態よりはずっと問題解決に近づけると思いますよ。
3.逆切れする
「都合が悪いといつも逆切れしてくる元カノ。ムカついて思わず『謝れ!』と怒鳴ったこと数知れず・・。素直に『ごめん』って言ってくれれば穏やかになれたのに・・。」(26歳/金融)
こういう人、男女問わず結構いますよね。
“とにかくキレとけばごまかせる”なんていう安易な考えは危険!
この行為は相手の怒りを鎮火させるどころか逆に火に油を注いでしまっています。
自分に非がある時は「だって・・だって・・」と心の中で色々言い訳せず、素直に謝りましょう。「ごめん」という言葉には相手の心を柔らかくするパワーがあります。
だから当たり前ですが、逆切れするより仲直りにはずっとずっと効果的。
謝り上手はモテますよ!
4.100%相手のせいにする
「僕の方が悪かったケンカでも100%自分のせいにされるとイラッとくる。
逆に『私も悪かったね』と謝られたりすると、『いいや、僕が全部悪かった!ごめん!』って猛省できるんだけど・・」(27歳/商社)
ロンブーの淳さんの奥様が結婚記者会見で仰っていた「浮気をされたら一緒に反省します。」というフレーズを思い出しました。
浮気などが原因の場合には有無を言わさず“相手が100%悪い!”と言いたくなりますが、そう決めつけず自分に落ち度はなかったのかと考えられる女性は素敵ですね。
喧嘩両成敗という言葉もあるように、どんなケンカも片方だけがすべて悪いということはありません。そういう気持ちでケンカに臨めば相手もきっと今までと違う対応をしてくれることでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ケンカには確かに沢山の労力と涙を要しますが、“ケンカする程、仲がいい”という言葉もあるように、必ずしも悪いものという訳ではありません。
また、上手く解決できた時の愛の深まりようはかなりのものだと思います。
ケンカの数だけ冷めていくような言動はなるべく避け、愛を深めていける有意義なケンカをしていってください。
(ハウコレ編集部)
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