米カリフォルニア州グレンデール市が2013年慰安婦を象徴する少女像を設置した問題で、デイヴ・ウィーヴァー市長が日本メディアに設置を後悔する発言をしたことから大きな波紋を広げている。複数の韓国メディアは市長の発言を「妄言」と伝え、市議会では市長弾劾の動きがあることを伝えた。

  報道によると、ウィーヴァー市長は日本のメディアチャンネル桜」とのインタビューで、「少女像を設置しなければよかった」と述べた。市長は5人の市議会議員が交代で務め、ウィーヴァー市長は像の設置を決める議会の投票では唯一反対票を投じていた。

  市長は「なぜ像をグレンデールに設置するのか分からない。敏感な国際問題にまで関わる必要はない」と話し、像の設置に否定的な意見を述べた。これまで少女像を見たことがないことや、除幕式に出席しなかったことも明かした。

  韓国メディアによると、市長の発言は波紋を広げており、市議会では「議決権を全面的に否定する発言」だとして市長の座を剥奪する弾劾の動きも出ている。グレンデール市の関係者は「市議らはウィーヴァー市長の単独行動だと把握し、事実確認を行っている。来週行われる市議会の定期ミーティングでこの問題を取り上げるだろう」と述べたという。(編集担当:新川悠)