新曲「Dynamite」が、最新の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で初登場1位を獲得したBTSを、多くの有名人がSNSで祝福している。

 ザ・ウィークエンドは、アジア人アーティストによる全米No.1獲得が、坂本九の「上を向いて歩こう」(1963年)以来57年ぶりの快挙であることを報じるニュース記事をリツイートし、「すげぇクールだ、アジア人アーティストにとって意義深いな」と綴り、「本当におめでとう@bts_bighit」と祝辞を贈っている。

 また、グループによる初登場1位獲得が、同チャート史上3組目であることを祝し、ジョナス・ブラザーズが、「クラブへようこそ、ボーイズ」と絵文字付きでツイートしている。ジョナス・ブラザーズは、2019年の「サッカー/Sucker」が、エアロスミスの「ミス・ア・シング」(1998年)に次いで2組目として同記録を達成している。

 さらに、韓国の文在寅大統領も声明を出し、「BTSが、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で初の1位を達成し、これを成し遂げた初めての韓国人バンドとしてK-POPの歴史に新たな章を書き加えました」とコメントし、「本当に素晴らしい」「K-POPへの誇りを高める立派な功績」などと、BTSの歴史的偉業に賛辞を贈った。

 ほかにもPSYエリック・ナム、チャンモなどのK-POPアーティストたちも祝福のメッセージを送っている。

Photo by Big Hit Entertainment

ザ・ウィークエンド/ジョナス・ブラザーズなど、BTS「Dynamite」全米1位達成を多くの有名人が祝福