テレビでおなじみの学園ドラマ。10代ならではの初々しい恋愛模様を描いたものから真面目なスポ根もの、不良たちの波乱に富んだ毎日を描いたものまで、実にさまざまな作品がありますよね。
そこで今回は、「もう一度見たい！」と思う人が多い平成の学園ドラマはどれなのかについて調査し、ランキングにしてみました。
1位 花より男子シリーズ
2位 ごくせんシリーズ
3位 WATER BOYS（ウォーターボーイズ）
⇒4位以降のランキング結果はこちら！
1位は『花より男子』シリーズ！
見事1位に輝いたのは、神尾葉子の人気少女漫画を原作とする『花より男子』シリーズでした。
主人公は、雑草魂を持つ貧乏なヒロイン・牧野つくし。彼女が通う超セレブな名門高校を舞台に、御曹司ぞろいのイケメン軍団“F4”との日々を描いた本作は、平均視聴率が20％を超える大ヒット作となりました。
放送当時、井上真央が演じるつくしと松本潤が演じる道明寺司とのピュアな恋にドキドキし、 “F4”メンバーを演じる小栗旬や松田翔太、阿部力らのかっこよさに、胸をときめかせた女性も多かったのではないでしょうか？
2位は『ごくせん』シリーズ！
2位にランク・インしたのは、仲間由紀恵が熱血高校教師の山口久美子（通称：ヤンクミ）を演じて話題となった『ごくせん』シリーズでした。
こちらも1位と同様に森本梢子の同名漫画を映像化した作品で、2002年から2008年にかけて3シリーズを放送。2009年には映画化もされて話題になりました。
生徒を演じた俳優陣も豪華で、第1シリーズの松本潤と小栗旬をはじめ、第2シリーズの亀梨和也と赤西仁、第3シリーズの三浦翔平など、そうそうたる面々が出演しています。今改めて見返すと「こんな人も出ていたのか！」と、当時とは違った楽しみ方ができるかもしれません。
3位に駆け込んだのは、大ヒットした2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』の続編として制作された『WATER BOYS（ウォーターボーイズ）』です。
男子高校生がシンクロナイズドスイミング（現競技名：アーティスティックスイミング）に奮闘する姿を描いた本作。主要キャストを務めたのは、当時まだ若手だった山田孝之や森山未來、瑛太（現名義：永山瑛太）など、現在のドラマ・映画業界には欠かせない存在となっている俳優たちでした。
ちなみに、本作にはいまや俳優・歌手として大活躍の星野源や、『おっさんずラブ』でブレイクした田中圭も出演しています。まだあどけなさが残る彼らの表情や、みずみずしい演技をチェックするだけでも十分楽しめそうですね。
注目の若手俳優をキャスティングすることが多い学園ドラマ。今回のランキングでも、今では顔をそろえるのが難しそうな豪華キャストのドラマが上位に並びました。気になる4位～60位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたがもう一度見たい平成の学園ドラマは、何位にランク・インしていましたか？
写真：タレントデータバンク
（井上 真央|1987/1/9生まれ|女性|O型|神奈川県出身）
調査方法：gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数：500名（20～40代男女：複数回答）
調査期間：2020年7月21日～2020年7月22日
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