タレントの南明奈が5日、さいたまスーパーアリーナからオンラインで配信された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」に出演した。

ウィズコロナでの実施となった今回のTGCでは、最新のXRテクノロジーを駆使し、リアルとバーチャルを融合させた映像演出で世界に配信された。(「XR」とは、VR=仮想現実、AR=拡張現実、MR=複合現実など全ての仮想空間技術、空間拡張技術の総称)

南は、漫画配信サービス「まんが王国」のステージに登場。ステージが始まると、大スクリーンに、TGCのために作られたCMが放映された。CMで南は早口言葉(「お得感No.1の電子コミックサービス「まんが王国」。人気漫画を3,000作品以上無料で取り揃え、スモモも桃も生バナナも食べながら楽しめる。毎日最大45%ポイント還元! 超お得な国内最大級の「まんが王国」!」)に挑戦している。

MCを務めた「NON STYLE」の石田明&井上裕介と田中みな実を交えたクロストークになると、南の早口言葉が話題にあがった。

南は「結構苦戦したのですが、なんとか頑張りました」と、CMで10秒ジャストで早口言葉を言い切ったことを振り返った。2018年に石田や井上たちにとっては先輩芸人に当たるタレントの濱口優と結婚している南だが、井上は「“姉さん”(=先輩芸人の妻)ならできますよ」と親愛を込めて早口言葉を成功させたことを絶賛。南は「姉さん」と呼ばれたことが恥ずかしかったのか、「やめてください!」と照れまくっていた。

トークはさらに盛り上がり、南が10秒ジャストの記録を作った早口言葉に、井上と田中が挑戦することになった。2人とも終盤にもたついてしまったものの、井上が11秒43で、田中が10秒91で言い切ることに成功。南もチャレンジすることになり、最後までつっかえることなく早口言葉を披露(記録は10秒42)。井上と田中は「ちゃんと言えてる! すごい!」と尊敬のまなざしを向けていた。

トーク後半では、好きな漫画が話題にあがった。南が『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(平尾アウリ)が好きなことを告げると、井上も「『推し武道』、面白いよ」と全力で賛同。井上が「『ランウェイで笑って』(猪ノ谷言葉)はファッションショーをテーマにしているから、TGCみたいなシーンがいっぱい出てくる」と言葉にすると、南は「すごい!」と声に出し、井上の漫画愛に驚きと歓喜の表情で応えていた。

南明奈、“後輩芸人”からの「姉さん」に照れまくり【TGC 2020 A/W】