レアル・マドリーの主将を務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが移籍決定のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスとの別れを惜しみつつ、新たな挑戦の成功を祈願した。

昨夏にバイエルンからレアル・マドリーレンタルバックしたものの、ジネディーヌ・ジダン監督の信頼を得られず、公式戦14試合の出番にとどまり、わずか1得点に終わったハメス。構想から外れ、今夏の移籍が決定的になるなか、7日に推定移籍金2500万ユーロ(約31億3000万円)の1年延長オプションが付随した2022年までの契約でエバートン移籍が決定した。

そのハメスとレアル・マドリーで4季にわたり、戦友として力を合わせたS・ラモス。自身のインスタグラム(sergioramos)を通じて、惜別の言葉と新天地での活躍を願い、エールを送った。

「僕の友人に幸あれ! あの左足と才能があれば、不要かもしれないが。またすぐ会おう、ブラザー。成功を祈る」

なお、プレミアリーグ初上陸となるハメスは新天地エバートンで、レアル・マドリーバイエルン時代に師事したカルロ・アンチェロッティ監督と3度目の再会。レアル・マドリーで燻った才能を再び輝かせられるか。

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