電気の生産者や空気の「顔の見える化」で社会をアップデートする、みんな電力株式会社(所在地:東京都世田谷区 代表取締役:大石英司)は、市原バイオマス発電株式会社(本社所在地:千葉県市原市 代表取締役:稲葉裕次)の協力を得て、千葉県市原市が取り組む「#食べよう いちはら」キャンペーンに参加している市原市内の飲食店を対象に、2020年10月分、11月分の電気料金の支払い免除を実施します。

1.背景
このたび、みんな電力(小売電気事業者)は市原バイオマス発電(発電事業者)と電力の売買契約を締結しました。市原バイオマス発電が試運転での発電を開始するにあたり、発電所が所在する市原市の皆さまのお役に立てることがないかを両社で検討し、市原市が取り組む「#食べよう いちはら」キャンペーンと合わせ、新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店を支援する施策を行うこととしました。
発電事業者と連携し、試運転電力を有効活用しながら地域の応援に取り組んでまいります。


2. 対象となる飲食店
以下の条件を満たす飲食店を対象とします。
・「#食べよう いちはら」キャンペーンに申し込んでいること
・みんな電力とすでに低圧法人契約をされている、もしくは申込受付期間中にみんな電力と低圧法人契約をしていただくこと
新型コロナウイルス感染拡大を受け、行政から休業要請があった、もしくは休業要請はなくとも自主休業や時短営業などで売上に影響が出ていること


3. いちはら応援電気キャンペーン内容
原則として、2020年10月分、11月分の電気料金の支払いを免除します。

※12月分以降、みんな電力と契約解除される場合につきましては事前にご相談ください。
※本施策は先着50件までを対象とさせていただきます。希望される方はお早めにお申込みください。


4. 申込締切
2020年9月30日(水)まで   
※申込上限数に達し次第、受付を終了させていただきます。


5. お申込み・お問い合わせ先
お申込み先:https://minden.co.jp/biz/entry_tei
お問い合わせ先:https://minden.co.jp/biz/contact

※現在、当社は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、スタッフの在宅勤務を実施しておりますので、お申込み、お問合わせは上記URLよりお願いいたします。


6. 市原バイオマス発電について
伊藤忠商事株式会社、大阪ガス株式会社、株式会社三井E&Sエンジニアリングが共同出資し、2017年9月に設立。発電容量は49.9MWで、三井E&Sグループの施工および運転・保守、伊藤忠商事バイオマス燃料調達、大阪ガスの発電所運営知見を組み合わせることで、各社の強みを生かして安定的な発電事業運営を行っている。


7. みんな電力について
大手印刷会社で新規事業を担当していた大石英司が、再生可能エネルギー事業会社として2011年に設立。2016 年に発電者と生活者をつなぐ電力小売りサービス「顔の見える電力™️」を始めるなど、「納得感を持って選択する」という体験の提供にこだわり、2020年には清潔な空気環境の選択につながる空気環境改善事業「みんなエアー」を開始。今後もソーシャル・アップデート・カンパニーとして、独自のブロックチェーン技術を基盤とした「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す。

◇電力事業における3つの特徴
(1)再生可能エネルギー利用率NO.1 ※1

当社の再生可能エネルギー利用率は68.67%。低圧電灯を年間300MWh以上供給する小売電気事業者153社のうちNO.1の高さです。
※1…東京都公表「東京都エネルギー環境計画書制度 対象電気事業者一覧表」、経済産業省資源エネルギー庁公表「3-(1)電力需要実績(2018年度)」を基に自社調査

(2)電気の生産者と購入者をつなぐ電力小売サービス「顔の見える電力™」
現在150カ所以上の再エネ発電所と契約し、発電者の顔やストーリーを当社HPなどで積極的に開示しています。法人向けにはブロックチェーン技術を活用したP2P電力トラッキングシステムで、発電源を特定した再エネ電力の供給も行っています。

(3)納得してお支払いいただくための電気料金透明化
毎月の電気料金の内訳を1円単位で契約者にお知らせし、支払う電気料金が再生可能エネルギーの発展につながっていることを実感していただくサービス「超明細」を提供しています。


8. 本件の問い合わせ先
みんな電力株式会社 広報担当 中村、佐藤、姫井
E-mail :pr@minden.co.jp 
TEL : 03-6805-2228(受付時間 平日10:00~18:00)

配信元企業:みんな電力株式会社

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