法律違反の薬物保持の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者に“サディスティックな一面”があったという。週刊文春9月8日に報じている。

 同誌はかねて伊勢谷にDV癖があることを指摘し続け、「元恋人のうち、少なくとも二人の女性が、伊勢谷の度重なる暴力に悩まされていたことが取材で判明した」とし、“タレントA”と“モデルB”の女性の悲惨な過去の被害を紹介。知人の証言によれば、前者は伊勢谷から「顔をぶたれ、足を蹴られ、彼女の体は年中アザだらけ」「部屋の中で逃げ惑う彼女に向けてエアガンを撃った」などといった仕打ちを受け、後者に至っては伊勢谷の暴力から逃げるようにして芸能界を去ったという。

 また、都内のサバイバルゲーム専門店では伊勢谷が店内に展示されたバズーカロケットランチャーを手に持ち、「これ、いいっすねぇ……」と本格的な重火器タイプに目を輝かせていたとの目撃談もある。もちろん同誌はサバゲーが合法的なスポーツであることを前提にしているが、バズーカロケットランチャーを抱えてサバゲーに参加する猛者もなかなか希少な存在ではないだろうか。

「著名俳優による薬物逮捕自体にも衝撃が走ったものの、伊勢谷の場合はこうしたプライベートでの“奇行”にも注目が集まっています。タレントの元恋人にも容赦なくエアガンで撃っていたとの疑惑に再びスポットライトが当てられ、かつて結婚秒読みとの交際報道が出ていた女優の長澤まさみや今年春頃まで交際していたとされるモデルの森星には『もしかしたら色々されていたのかもしれませんね…』『森さんは大丈夫だったの?』と心配の声が寄せられました。長澤は破局と復縁を繰り返した挙句、2014年夏頃に完全に伊勢谷と別れる決意を下したと報じられ、ネットでは『長澤まさみは別れて正解!』『交際中に何かを感じ取ったのかもね』などと様々な反響が出ています。タレントやモデルの女性が体にアザの残るようなDVを受けていたのであれば、心身へのダメージの他に、本業にも悪影響が出てしまう可能性もありますからね。別れて正解だったでしょう」(芸能記者)

 鋭い眼光やシャープなルックスに加え、名門校・東京藝術大学を卒業するインテリジェンスを兼ね備える二枚目の伊勢谷。狂気をもはらむ迫真の演技力は、私生活と表裏一体だったのだろうか。

(木村慎吾)

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