いつの時代も、結婚への近道と言われている社内恋愛。「大好きな彼と職場で毎日会える！」とドキドキしてしまいますが、舞い上がりすぎると同僚や上司に迷惑をかけることも……。社内恋愛で順調に愛を育むためには、どのような注意店を意識するべきなのでしょうか。やってはいけないNG例も含めてシミュレーションしてみましょう。
盛り上がりすぎはNG！社内恋愛で失敗するパターン
失敗例をあらかじめおさえておくことで、社内恋愛を順調に進めやすくなります。まずは、社内恋愛でよくあるNGパターンについて整理しておきましょう。
せまい範囲で相手を見つける
小規模な会社やグループほど距離が近くなるため、恋愛のチャンスも多くなります。
ただ、せまい範囲内でカップルになると噂がすぐに広まりますし、時としてやっかみの対象にもなりかねません。
小規模な職場で気になる男性がいたとしてもいったん気持ちを落ち着かせ、どちらかが異動になるまで待つなど、冷静さも必要です。
「付き合ってます」オーラを前面に出す
社内恋愛に慣れていない、若い女性にありがちなパターンです。
当人同士はラブラブムード全開でも、まわりは冷めてしまうもの。まして、オフィシャルな空間の職場でこれ見よがしにイチャイチャされると集中力がそがれますし、嫉妬の原因にもなります。
秘すれば花、言わぬが花。ラブラブムードは仕事終わりにとっておいて、職場では仕事仲間として接するのがマナーです。
うまくいく社内恋愛の鉄則！
では、ここからは失敗例をふまえて、社内恋愛を無理なく長つづきさせるコツを見ていきましょう。
他の部署で相手を見つける
職場にかぎらず、「せまい範囲の恋愛はNG！」というのは鉄則です。どうしても社内で彼氏を見つけたいなら、他の部署など、違う組織にエリアを広げてみましょう。他の部署であれば顔を合わせる機会も減りますし、噂が直接耳に入ることもありません。
通勤・退勤の時間をずらす
社内恋愛で噂が広がってしまうきっかけとして、「一緒にきて一緒に帰る」ことが挙げられます。すでに同棲しているカップルの場合、起きる時間が同じだとついつい通勤時間も重なってしまう、ということになりかねません。
学生ではないのですから、仕事場ではスイッチを切り替えて、あえて30分ほど通勤や退勤の時間をずらす、ということを心がけましょう。
NG例も把握して社内恋愛を長つづきさせよう！
社内恋愛はお互いにドキドキする反面、仕事に私情を持ち込みやすくなり、行き過ぎると周囲にも迷惑になってしまいます。
特に、小規模な会社や部署での恋愛では失敗例をふまえつつ、職場では冷静さをキープすることがポイントです。(ハウコレ編集部)
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