チェルシーフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(33)にユベントスの視線が注がれているようだ。

ユベントスは今夏、新たな新指揮官としてアンドレア・ピルロ氏を招へい。イギリスデイリー・メール』によると、構想に含まれなかったアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの契約解消に至ったという。

そんなユベントスバルセロナウルグアイ代表FWルイス・スアレスローマプレーするボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコの獲得に向けた動きが滞っており、新たにジルーを注視し始めた模様だ。

しかし、エバートンで燻るイタリア代表FWモイゼ・ケアンの呼び戻しも考慮している様子。ジルーに対しては豊かな実績や経験を評価して、関心を示しているとみられる。

今年1月もインテルラツィオ入りの憶測が加熱したジルーだが、最終的にチェルシー残留を決断。同年5月には契約を2021年6月30日まで延長した。

ただ、チェルシーは今夏に大型補強を敢行。先日、熾烈なポジション争いに意欲を示したジルーだが、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーらの加入で出場機会が保証されてない状況だ。

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