2020年9月14日
株式会社京葉銀行
株式会社Liquid

株式会社京葉銀行(本店:千葉県千葉市、取締役頭取:熊谷 俊行/以下、「京葉銀行」)は、「口座開設アプリ」の後継サービスとして2020年9月14日から取扱いを開始する「WEB口座開設」サービスの本人確認手続きにおいて、株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 敬起、ELEMENTSグループ)が提供する「LIQUID eKYC」(※1)を採用しました。

これまでの「口座開設アプリ」では、口座開設の申込を受付し、その後キャッシュカード等を本人限定受取郵便でお客さまに送付することで本人確認を行っていたため、口座開設完了までに2週間程度の日数を要していました。
今回取扱いを開始する「WEB口座開設」では「LIQUID eKYC」を採用することにより、スマートフォンのカメラで本人確認書類と本人の容貌(顔)を撮影するだけで、オンラインで本人確認が完結できるようになり、口座開設の申込みから2営業日程度で口座番号等を確認いただけるなどお客さまの利便性が大きく向上されました。

(※1)「LIQUID eKYC」は、犯罪収益移転防止法施行規則(2018年11月30日施行)に基づく、オンラインで本人確認を完結するeKYC(施行規則6条1項1号ホ)に対応し、スマートフォンで本人確認書類と容貌(顔)を撮影するだけで本人確認が可能になるものです。

■ 株式会社京葉銀行について
当行は、「お客さまに信頼と利便性、高い満足度を提供する魅力のある、活力あふれる銀行」を目指しています。
健全で透明性の高い経営のもと、お客さまのニーズに沿った商品・サービスを提供し、プラスアルファの価値を創造することで地域の発展のために邁進しています。

本店所在地:千葉市中央区富士見1丁目11番11号
千葉みなと本部:千葉市中央区千葉港5番45号
代表者:取締役頭取 熊谷俊行
設立:1943年3月31日
資本金:497億円
登録金融機関:関東財務局長(登金)第56号
加入協会:日本証券業協会
WEBサイト:https://www.keiyobank.co.jp/

■株式会社Liquid(ELEMENTSグループ)について
Liquid(ELEMENTSグループ)は、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界77億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。
またLiquidでは、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、不動産取引、CtoC取引等における本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。
WEBサイト:https://liquidinc.asia

■LIQUID eKYCの導入目的と5つの特徴
多くの事業者様が、アカウント開設までのリードタイム短縮、稼働率向上、コスト削減、セキュリティ向上、法令順守などを目的としてLIQUID eKYCを導入しています。
(1)最高水準の顔認証精度、OCR読取精度。AIによる学習で今後も精度性能を向上
(2)わかりやすい操作性で低い離脱率(撮影開始から完了までの離脱率約3.5%)
(3)導入事業者様のニーズに合わせて、Webブラウザ版とネイティブアプリ版を選択可能
(4)LIQUID eKYCと併せて、企業横断の不正検知「LIQUID Shield」や、顔認証等を活用した取引時認証「LIQUID Auth」によりセキュリティと利便性を向上
(5)最短3週間程度でリリース可能な導入のしやすさ、クラウドのASPサービスだからこその低コストを実現(初期費用と月額のランニングコストのみで、高額な開発費用、保守費用や機器リプレース費用は不要)

以上

配信元企業:株式会社Liquid

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