松岡茉優が主演を務める「おカネの切れ目が恋のはじまり」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系※初回は夜10:00-11:12)の第1話が、9月15日(火)に放送となる。

【写真を見る】三浦春馬が浪費っぷり激しい御曹司・慶太を演じる

本作は、2019年7月期金曜ドラマ「凪のお暇」の脚本を手掛けた大島里美による完全オリジナルラブコメディー。

松岡演じる、1円まで清く正しく美しく、“モノ”や“恋”に一途で、すべて計算通りの「清貧女」・九鬼玲子と、欲しいものには一直線でお金を使うことになんの迷いもなく、予定は未定な「浪費男」・猿渡慶太(三浦春馬)という金銭感覚が両極端な2人が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込むことになる“おカネ修行”を通したひと夏の恋物語だ。

ドラマ内には、清貧女子、浪費男子をはじめ、自分に投資しすぎ女子、ドケチ節約男子など、金の使い方や人としても“ほころび”だらけの男女が登場し、価値観の違う相手に傷つき、傷つけながら、恋愛模様を繰り広げていく。

また、玲子が15年思い続ける初恋の相手・早乙女健役に三浦翔平、玲子と慶太が勤めるおもちゃメーカー「モンキーパス」で働く慶太の後輩・ドケチ節約男子の板垣純役には、北村匠海が出演している。

さらに、慶太の父で、おもちゃメーカー「モンキーパス」の社長・猿渡富彦役に草刈正雄、慶太の母・猿渡菜々子役にはキムラ緑子、民宿を営む玲子の母、九鬼サチには南果歩が決定。

ほか、星蘭ひとみ大友花恋、八木優希、アインシュタイン・稲田直樹と河井ゆずる、中村里帆、ファーストサマーウイカ、池田成志ら個性豊かな面々が登場する。

注目の第1話では――

中堅おもちゃメーカーの経理部で働く玲子(松岡)は、モノにも恋にも一途な“清貧女子”。そんな玲子は「お迎えの日」に1年越しの片思いの相手「1680円の豆皿」をようやく買いに行くことに。

手作りの豆皿専用のコースターを部屋に配置して、愛しの豆皿と結ばれようとした瞬間、目の前で女性連れの派手な装いの男が、購入してしまう。その男は、なんと玲子が勤める会社の御曹司・慶太(三浦春馬)だった。

そんな折、慶太の度を越した浪費ぶりに社長である父・猿渡富彦(草刈正雄)が激怒し、お金の勉強のために慶太を経理部に異動させる。慶太との最悪な再会の中、玲子は慶太の指導係に任命されてしまう。

玲子とはまさに正反対の慶太の浪費っぷりに玲子は目を見張り、穏やかだった日常は一変してしまう。さらに、あることがきっかけで慶太は玲子の家に住み込むことになり、玲子は慶太の意外な一面を知ることになる。

“根は悪い人じゃないかもしれない”と感じた玲子は、経理部でも、プライベートでも慶太に正しいおカネの使い方を教えていく。

まず、玲子が慶太に渡したのは、お小遣い帳。そして、次に玲子が慶太を連れて行ったのは、公認会計士早乙女健(三浦翔平)のお金に関する公開講座だった。そこで慶太は、早乙女を一心に見つめる玲子に気づく。

そんなある日、会社のグッズを不正にフリマアプリに出品しているユーザーが見つかり、また同じ頃、玲子は営業部の後輩・板垣純(北村匠海)のある“ほころび”を見つけて調べ始める。

――という物語が描かれる。

事前番組などで放送されたドラマの予告動画を見たファンは、「楽しみ過ぎる!」「“じれキュン”が止まらない…」「みんなかわいい!」と、第1話を楽しみにする声をSNSであげた。

「おカネの切れ目が恋のはじまり」第1話は、9月15日(火)夜10:00よりTBS系で放送。

また、本編放送後には動画配信サービスParavi(パラビ)」でオリジナルストーリー「恋の切れ目がおカネのはじまり?」を配信することも決まっている。

今作では、とある理由で将来の貯蓄に大きな不安を抱いている「恋よりお金」な自称「節約男子」の純が、失恋さえもお金にしながら、本当は素敵な恋がしたい…と願う、本編では描かれない葛藤や恋愛エピソードが描かれる。

オリジナルストーリーには、星蘭ひとみ演じる慶太の元カノ・聖徳まりあや、純が“逆玉”を目指してアプローチする女性たちとして、深井さとみ役に桜井日奈子、武内美結役に岡本莉音、金巻麗子役に中村ゆりかという豪華なゲスト出演も決定。

ドケチ男子の純がデートで感じる本音だだ漏れの心の声、そしてドケチぶりにドン引きされてイケメンがフラれまくる様も見どころとなっている。

さらに、国内最大級の電子書籍サイト「コミックシーモア」では、ドラマとはひと味違う登場人物たちを楽しめる電子漫画を配信。

電子漫画は、これまで数々のラブストーリーを手掛けてきた漫画家・青星早奈が担当し、こちらの初回配信も9月15日(火)のドラマ第1話の放送直後を予定している。(ザテレビジョン

松岡茉優演じる“清貧女子”と三浦春馬演じる“浪費男子”のラブコメディー