俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第14週「弟子がやって来た!」(第67回)が15日に放送され、梅(森七菜)を守ろうとする五郎(岡部大)の行動に、ネット上には「五郎ちゃん…これは惚れてしまう」「あら、恋のきっかけきた(笑)」などの声が集まった。

【写真】恋の予感? “梅”森七菜と“五郎”岡部大 『エール』第67回より

 裕一(窪田正孝)の弟子として、古山家に居候して作曲家を目指すことになった五郎(岡部大)と“文芸ノ友新人賞”の受賞をきっかけに上京し、古山家の空いている部屋に住んで執筆活動をすすめることになった梅(森七菜)。

 奉公先での生活を送っていた五郎は、礼儀の正しさと人当たりの良さもあいまって裕一と音の娘・華(田中乃愛)ともすぐに仲良くなる。一方の梅は、華ともあまり仲良くなれず五郎に対してもわだかまりを抱いてしまう。

 そんなある日、文芸ノ友新人賞授賞式に出席することになった華。五郎は裕一から華の晴れ姿を撮影するように命じられ、彼女と共に会場へ足を運ぶ。式も無事に終わり華と賞の関係者が歓談をしているところに、彼女の幼なじみの女流作家・幸文子(森田想)が姿を見せる。幼い頃からすっかり変わってしまった文子の傲慢の態度にたじろいだ梅は会場から足早に立ち去ろうとするが、草履の鼻緒が切れてしまってその場で転倒してしまう。転んだ梅を見て大げさに笑ってみせる文子。そんな文子を見かねた五郎は真剣な表情で「笑うな!」と声を上げる。

 梅の名誉を守ろうとする五郎の行動に、ネット上には「五郎くん!素敵」「かっこいいな」「五郎ちゃん…これは惚れてしまう」といったコメントが殺到。梅と五郎の関係に変化が訪れそうな展開についても「あら、恋のきっかけきた(笑)」「恋のスタートを切ったな」「まさか五郎と一緒になるんか?」などの反響も相次いでいた。

『エール』第67話より (C)NHK