9月13日に放送された「極楽とんぼのタイムリミット #17」(夜10:00-0:00、ABEMA SPECIAL 2チャンネル)では、西野未姫、グラビアアイドルの清水あいり、野呂佳代、お笑いコンビ・デニスの植野行雄、ABEMAアナウンサーの西澤由夏、さらに山本圭壱のマネージャーら6人をターゲットに加藤浩次がさまざまなドッキリを仕掛けた。
■ 加藤のドッキリには、とある“裏テーマ”が
平成ノブシコブシの吉村崇が進行を務め、番組はスタート。しかし番組冒頭で、実はこの6人のターゲットうち、2人は事前にドッキリの説明を受けていたという“ヤラセ野郎”がいたことが明らかに。
番組では「ヤラセ野郎は誰だ!?人狼的ドッキリ“人ヤラ”にタイムリミット」と題し、加藤自身が仕掛けたドッキリをVTRで振り返りながら、“ドッキリに引っかかったフリをしていた2人”を見破ることができるかを検証した。
まず、西澤アナのドッキリでは、楽屋挨拶の際、加藤の“とある行動”を目撃してしまい、加藤に口止め料を渡される事態に。この場面で西澤アナは、驚きの行動にでる。
続いて清水は「家族以外で話し相手がほしいなって思う時があるんだよね」と弱音を吐く加藤に、“とある契約”を持ちかけられる。
それに対して清水は「今、お仕事させてもらってるのも…、こうやって加藤さんとご一緒できてるのも、私からしたらすごい夢みたいなことなんです。だから、尊敬している人から、そういうこと言われるのは、結構…きつい…」と号泣。
さらに、西野は、加藤とディレクターの“ウソ喧嘩”が、まさかの流血沙汰へと発展してしまい大パニック。西野は、あまりの衝撃に「死んじゃうかと思った」と大号泣した。
そのほか、怪しすぎる開運グッズを売りつけられる植野や、加藤に突然、過激な水着を着るよう強要される野呂、加藤にコンビ解散の意思を告げられる山本のマネージャーなど、ドッキリ6連発を振り返りながら、加藤は、ドッキリに引っかかったフリをしていた2人の“ヤラセ野郎”が誰かを推測する。
第3回「加藤浩次のお悩み相談室」では、21歳の視聴者から寄せられた「背が低いことがコンプレックスです。年齢を重ねるごとに欠点がイイ味になることはあるのか」という悩みに加藤が答えた。
加藤は「コンプレックスっていうのは自分が思ってるものだから、あるよね、みんな。俺も東京に出てきたばっかりのとき、やっぱり“北海道訛り”とかちょっとコンプレックスだったりした」と、自身の体験を明かした。
そして「自分が思ってることで、人はそこまで思っていないっていうのがコンプレックスだったりするのかな」と、考えを巡らせた。
また、スタッフから“ビジネスで大成功を収めている人物は背が低い人が多い”という話題を振られると、加藤は「コンプレックスを武器というか、それをバネにしてのし上がっていく人もいる。コンプレックスがあることって、実は人生においてプラスなんじゃないかと。それをバネにできるわけだから。自分の原動力にできるわけだから」と持論を展開した。(ザテレビジョン)
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