リヨンジャンミシェル・オラス会長がオランダ代表FWメンフィス・デパイ(26)に関するバルセロナ移籍を否定した。

オランダ代表で指導を受けたバルセロナロナルド・クーマン新監督から熱い視線が注がれるデパイ。先日にはオランダ『テレグラーフ』が、移籍金2500万ユーロ(約31億4000万円)+ボーナス500万ユーロ(約6億2000万円)の総額3000万ユーロ(約37億6000万円)でバルセロナリヨンがクラブ間合意に至ったと報じた。

しかし、オラス会長は自身のツイッター(@JM_Aulas)でデパイの移籍合意報道を引用して「バルセロナの会長が日曜日にバルセロナ新型コロナウイルスの危機にとても苦しんでいるから、オファーする可能性はないと言っていた」とバルセロナ移籍の可能性を一蹴している。

これで事実上バルセロナ移籍が白紙に戻ったデパイ。複数クラブからの関心も報じられているが、今後どのような結末を迎えるのだろうか。

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